【ルヴァンカップ決勝】予定通り２万６千人を迎え1/4に開催。柏×FC東京、新国立で！

公式二次流通のリセールは試合前日の23時59分まで出品および購入可能。

　Ｊリーグは12月24日、１月４日に開催する「ルヴァンカップ決勝」について、すでにチケット販売済みであることから予定通り約２万6000人の観客を迎えて開催すると発表した。

　政府は１月11日まで開催される収容人数１万人以上の大規模イベントについて、東京を中心とした感染拡大地域を対象に、入場人数の上限を50パーセントから5000人に変更すると発表。一方、すでに販売したチケットについては上限の超過が認められていた。

　当大会の観戦チケットは、昨日12月23日に全席種の販売予定枚数が完売に。Jリーグが定める感染症対応ガイドラインを遵守の上で予定通り開催すると発表した。

　引き続き公式二次流通のリセールは、試合前日の23時59分まで出品および購入が可能。

　Jリーグの村井満チェアマンは次のようにコメントしている。

「Ｊリーグは今シーズン、お客さまとともにサッカーを続けることを大事にしてまいりました。数試合、リモートマッチでの開催もありましたが、やはりスタジアムで見守ってくださるお客さまの思いが、温かい拍手を通じて選手を大きく後押しすると信じています。当然、国民の皆さまの健康が第一であることは揺らぎません。選手とお客さまが、共に安心してサッカーを楽しめる大会運営のため、感染予防対策には最大限尽力いたします。ご来場の方におかれましても、一層の感染 対策へのご協力をお願い申し上げます。東京オリンピック・パラリンピックに向けても、コロナ禍でより安全に大会を運営するための新しいスポーツのあり方を、皆さまと一緒につくりあげていきたいと思います」

　また、Ｊリーグは「ご来場のお客さまへ」と、次のように呼び掛けている。

「感染予防のため、少しでも体調に不安のある方、熱のある方は来場を控えていただくようお願いいたします。 またスタジアム内のみならず、公共交通機関での移動中は必ずマスクを着用いただくほか、試合前後の飲食店のご利用時にも密集・密接を避けていただくなど、感染リスクのある行動を回避いただくよう、何卒ご協力をお願いいたします」

 注目記事：【サッカーチケット】天皇杯決勝は一般販売なし、準決も販売停止。高校選手権(準決・決勝)の販売中止

[文：サカノワ編集グループ]