【C大阪1-2鹿島】白熱の連勝対決、和泉竜司から2得点で6連勝!ザーゴ監督「レベルの高いサッカーが展開された」

鹿島の和泉竜司(2020年2月撮影)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ファン・アラーノ、エヴェラウドが決める。

[J1 17節] C大阪 1-2 鹿島/2020年9月19日/ヤンマースタジアム長居

 6連勝中のセレッソ大阪と5連勝中の鹿島アントラーズの対決は、両者ともに見応えのある90分間の攻防を繰り広げ、アウェーの鹿島が2-1で勝利を収めた。

 立ち上がりからそれぞれがペースを作るなか、次第に鹿島が主導権を握る。すると32分、和泉竜司がペナルティエリアで起点を作り、鋭いシュートを放つ。そのこぼれ球をファン・アラーノが押し込んでボールがゴールラインを越えて、先制点をもたらす。

 それでも36分、松田陸と奥埜博亮による見事な連係から右サイドを打開。奥埜のクロスにブルーノ・メンデスがダイレクトで合わせて、C大阪が同点に追い付いてみせる。

 迎えた後半開始直後の47分、再び和泉のシュートのこぼれ球を、エヴェラウドがねじ込んで2-1に。鹿島が再びリードする。

 その後はホームチームが猛攻を見せる。鹿島のハンドではないか……というシーンもあった。しかし主審は流してノーファウルに。さらに試合終了間際には、木本恭生の渾身ヘッドがポストを叩く。C大阪にとっては不運が連続した。

 するとフラストレーションを溜める相手をよそに、鹿島が老獪に試合を進めて試合終了に。2-1で勝利を収めた。

 これで鹿島は4年ぶりの6連勝を達成。暫定2位のC大阪だったが、6連勝でストップした。

 鹿島のザーゴ監督は試合後の記者会見で次のように語った。

「レベルの高いサッカーが展開されました。先制したあとの失点はありましたが、後半開始直後にゴールを決めることができました。後半35分ぐらいまで追加点を奪うチャンスがあったものの決め切れず、最後は苦しみました。ただ練習で取り組んでいることを、ピッチで落ち着いて表現できています。これを継続したい。今日は何がなんでも勝たなければいけない試合で、私たちはしたたかに戦わなければいけませんでした。試合内容でも、トップ3に入るものではなかったでしょうか」

 一方、C大阪のロティーナ監督は「前半は拮抗し、セカンドボールの球際で両者ともによく戦っていました。後半は競争力のある相手に失点して難しい試合になったものの、その後いいプレーを見せてくれました。しかしシュートがGK正面を突いたり、ポストに阻まれたりするなど、同点に追いつけませんでした」と振り返った。

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[文:サカノワ編集グループ]

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