【浦和】曺貴裁氏へ新監督オファー報道、SNS賛否「大きな賭け」「達也の作った流れをぶった切るのか」「教え子が多い」「強くなると思う」
曺貴裁監督 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
田中達也暫定体制が4連勝するなか波紋広がる
J1リーグ浦和レッズの来季2026/27シーズン新監督として、曺貴裁監督(現京都サンガF.C.)に正式オファーを出したと一部で報じられ、5月13日、SNSではさっそく様々な反応が寄せられている。
浦和は特別大会「J1百年構想リーグ」での低迷を受けてマチェイ・スコルジャ前監督を解任し、現在は田中達也暫定監督のもとでシーズン終盤を戦っている。田中監督就任後はポゼッションとカウンターを使い分ける組織立ったプレーで4連勝と結果を残している。そうしたなかで浮上した曺監督招へい報道に、賛否の声が広がった。
なかでも目立つのが、チームがようやく見えてきた方向性に対する疑問の声だ。
SNSでは「大きな賭けだ」「積み上げてきたものと全く異なるサッカーを始めるとはなんと非効率」「達也の作った流れをぶった切るのか」「昨年末に京都と契約更新したばかり。違約金を払って引き抜くのか」「厳しさが必要なのは現場ではなくフロント」といった厳しい意見が見られた。フロントや強化体制への不信感を示す声も少なくない。
一方、就任を歓迎する反応もある。宮本優太、荻原拓也は京都時代に曺監督のもとで急成長を遂げ、根本健太や安居海渡は流通経済大学で指導を受けている。何より現在57歳の曺監督は、94・95年に浦和でプレーしているOBでもある。
「今の浦和に必要なのは“厳しさ”」「強くなると思う」「京都で結果を残した実績がある」「教え子が多い」「面白い、OBだし。クラブの悲願では」「新時代を切り開いてほしい」と、数は少ないものの、曺監督の指導力やマネジメント力に期待するコメントも寄せられている。
また、曺監督は2026/27シーズンまで京都と契約を更新しており、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートの出場権も獲得している。浦和に移る場合は違約金が生じるため「行かないに賭ける」と“移籍”を疑問視する声も。「田中達也体制継続で!」と現体制継続を支持する意見も多く見られ、現時点では受け止め方は大きく割れている。
京都サンガは今日5月13日、アウェーでヴィッセル神戸と対戦する。一方、浦和は5月16日、ホームでFC東京と対戦する。現状では田中暫定監督として埼スタで指揮を執るラストマッチになる予定だ。
関連記事
【浦和】田中達也監督「全員で勝ち獲った4連勝」、2日間のオフを明言
昨季>>【京都】浦和からレンタル中『CB宮本優太』が鹿島不敗神話を止める起点に。「常識を覆す。風穴を開けて証明した」曺貴裁監督も称賛




