【W杯】「大きな損失」ファン・ダイク嘆く。日本と初戦対戦のオランダ、ティンバー離脱。守護神も負傷交代…

北中米W杯に臨むオランダ代表のメンバーが発表された。オランダサッカー協会公式サイトより

ウズベクにPKのみで2ゴール。フース・ティルは退場処分…

 FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)開幕を目前に控えたなか、オランダ代表は6月9日(現地8日)にニューヨークでウズベキスタン代表と練習試合を行い、2-1の勝利を収めた。

 ゴールはコーディ・ガクポのPKによる2ゴール。ただし、67分にはブライトンで三笘薫ともチームメイトであるGKバルト・フェルブルッヘンが競り合いの際、脇腹に相手選手の肘を受けて負傷交代を余儀なくされた。

 また87分、フース・ティルがレッドカードを提示され、退場処分となった。しかし出場停止の対象は次回の親善試合で、W杯の日本戦は出場可能となった。「悪質」と見なされた場合はW杯の試合も罰則の対象になる可能性があったが、オランダサッカー協会(KNVB)がFIFA(国際サッカー連盟)の確認を取った。

 ロナルド・クーマン監督は試合後、「2試合連続でPKによる得点しか奪えなかったことは事実で、少し頭を悩ませています。しかし自信は変わりません。良い点は、チャンスを作り出せているところ。2つの親善試合を見れば、少なくとも3、4点はフィールドゴール(流れの中からの得点)を決める必要がありました」と語っている。

 そしてダラスでの日本代表戦に向けて、クーマン監督は次のように自信をみなぎらせた。

「我々には、こうしたチャンスをものにする力があります。今回、多くの選手が90分間プレーできたのもプラス材料。最終調整を行うための時間が数日残されているので、日曜日の試合では良い結果を出せると確信しています」

 さらに、アーセナルFCに所属するユリアン・ティンバーの負傷離脱が決定。キャプテンのフィルジル・ファン・ダイクは「ユリアンはワールドカップを心待ちにしていた。彼にとってはもちろん、私たちにとっても大きな損失だ。アーセナルで素晴らしいシーズンを送り、プレミアリーグでも屈指の選手だ。本当に寂しいけれど、前に進まなければならない」と語っている。

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