【浦和】新人GK佐藤瑠星が山形へ育成型期限付き移籍「とても悩みました」。半年間で公式戦出場なし、成長誓う
佐藤瑠星 写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
モンテディオサポーターへ「J2優勝、J1昇格を成し遂げるため強い覚悟を持ってきました」
J1リーグの浦和レッズは6月22日、GK佐藤瑠星(Ryusei SATO)がモンテディオ山形へ育成型期限付き移籍することが決まったと発表した。移籍期間は2026年7月1日から2027年6月30日まで。期限付き移籍期間中は浦和と対戦するすべての公式戦に出場できない。
佐藤は2003年10月24日生まれ、熊本県出身の22歳。身長190センチ、体重86キロの大型GKで、熊本アクアSC、合志中、大津高を経て筑波大へ進学。2025年に特別指定選手として浦和に登録され、2026年、正式に加入した。
新守護神候補として期待されてきたが、これまで公式戦の出場はなし。特別大会「J1百年構想リーグ」でも出場機会を得られなかった。
佐藤は浦和を通じて次のようにコメントしている。
「まず初めに、百年構想リーグでの浦和レッズへのご支援、ご声援、ありがとうございました。
モンテディオ山形へ育成型期限付き移籍することにしました。
今回、移籍の決断をするにあたってとても悩みました。
それは、浦和レッズの選手として、ファン・サポーターの皆さまから認められ、共に闘っていきたいという思いがあったからです。
ですが、今シーズンは自分の実力不足でチームに貢献することができなかった以上、新たな地で自分の価値を高める必要があると思い、今回の移籍を決断しました。
チームに貢献できず情けない気持ちでいっぱいです。本当に申し訳ありません。
正直、辛い日や苦しい日の方が多い半年間でしたが、大原サッカー場でのファンサービスをはじめ、SNSなどを通じていただくファン・サポーターの皆さまからの期待や応援の声、そして週末の埼玉スタジアムでは多くのファン・サポーターの皆さまがスタジアムを赤く染め、力強い応援で選手を後押ししてくださる姿が、自分にとって大きなモチベーションと活力になりました。
本当にありがとうございました。
新たな地で、浦和レッズのファン・サポーターの皆さまや、選手へ刺激を与えられるよう、そして浦和レッズに帰ってきた際には、成長した姿、自分の実力を証明し、ファン・サポーターの皆さまと共に勝利を分かち合えるよう、精進してまいります。
今後とも浦和レッズ、そして佐藤瑠星へのご支援、ご声援を何とぞよろしくお願いします!!
ありがとうございました」
一方、山形のサポーターに向けて、次のように決意を示している。
「モンテディオ山形ファン・サポーターの皆さま、初めまして。浦和レッズから育成型期限付き移籍で加入することになりました、佐藤瑠星です。
まずは、プロ1年目で実績のない自分に、熱いオファーをいただいたモンテディオ山形には感謝しています。モンテディオ山形に加入するにあたり、J2優勝、J1昇格を成し遂げるため強い覚悟を持ってきました。
浦和レッズでは自分自身の実力不足で、思うような結果を残すことができませんでした。この悔しさをエネルギーに変えて、ピッチ上で自分の力を最大限に発揮し、自分の価値を証明するとともに、チームに貢献できるよう精進してまいります。
モンテディオ山形ファンサポーターの皆さまと共に闘えることを楽しみにしています。どうぞ、これからよろしくお願い致します!」




