【浦和】頬骨折のユンカー、手術成功を報告「1日も早くピッチに」
浦和のキャスパー・ユンカー。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
SNSにて、病院での術後の写真とともに。
J1リーグ浦和レッズのFWキャスパー・ユンカーが8月10日のトレーニング中に顔面を強打して負傷し、検査の結果、右頬骨の骨折と判明して12日に手術を行った。クラブが15日に報告した。
また、ユンカーはSNSのインスタグラム(アカウントは @kasperjunker21)のストーリーズで、病院での術後に親指で『OK』とサインを送る写真とともに、「手術は無事に成功しました。1日も早くピッチに戻りたい」と、日本語と英語のメッセージを添えている。
クラブによると、ケガを負った当日に病院で受診。精密検査を受けて、2日後に手術を実施したということだ。
ユンカーは5月の加入後、これまでリーグ11試合・7ゴールを記録。9日の北海道コンサドーレ札幌戦(●1-2)は途中出場から28分間プレー。14日のサガン鳥栖戦(〇2-1)は欠場していたが、さっそくスタンドで観戦していたそうだ。
浦和は18日に西京極にて天皇杯で京都サンガF.C.、21日にアウェー鳴門大塚にてリーグ戦で徳島ヴォルティスとの対戦が組まれている。
現在の浦和はフォワード不足ではあるものの、まずは無理せずしっかり完治させてほしい。果たして復帰はいつか――。
注目記事:【横浜FM】杉本健勇、大分戦メンバー外。マスカット監督が理由を語る
[文:サカノワ編集グループ]