【日本代表】鹿島ジーコCAに森保監督「ブラジル戦までに一度連絡を取りたい」。W杯で歴史的“2勝目”だ、アンチェロッティ監督は「憧れの存在。かっこういい」
鹿島のジーコ・クラブアドバイザー。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
世界へセレソン元10番ジーコの日本での功績を伝える
[北中米W杯 GS第3戦]日本 1-1 スウェーデン/2026年6月26日8:00/ダラス・スタジアム
FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)グループステージ(GS)F組・第3戦、日本代表は前田大然が先制ゴールを決めたもののスウェーデン代表に追いつかれ、1-1で引き分けた。日本は次戦の決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)、日本時間6月29日26時(30日2時)からブラジル代表と対戦する。
森保一監督は試合後の記者会見で、ブラジル代表を率いるイタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督、また鹿島アントラーズのクラブアドバイザーであり元日本代表監督である元ブラジル代表の「10番」ジーコについて問われ、次のように答えた。
「アンチェロッティさんは、私にとって憧れの監督です。チャンピオンズリーグや5大リーグで数々のタイトルを獲得され、本当に世界的に素晴らしい監督だと思っています。彼のようにはなれませんが、いつもかっこいいなと思って見ています。ブラジルのような世界のトップ・オブ・トップの代表チームで外国人監督として指揮を執り、結果を出し続けていることも、本当に素晴らしいことだと思います」
そのように外国人監督としては初となるブラジル代表のW杯制覇を目指す名将に敬意を示した。
そして日本サッカー界の礎を築いたジーコについては、「ブラジル戦までに一度連絡したい」と語った。
「ジーコさんは、Jリーグが始まる前、まだ日本にアマチュアリーグしかなかった頃から日本でプレーし、その後も鹿島アントラーズを強くするだけでなく、日本サッカー全体の発展に貢献してくださいました。
1982年のワールドカップでは私のヒーローでしたし、その後は日本で選手として対戦することもできました。
また、日本代表の先輩としてワールドカップへ導き、その経験を日本サッカーの成長につなげてくださいました。
これからも日本サッカーの発展に貢献していただければと思っています。ブラジルと対戦する前に、一度ジーコさんにも連絡を取れればと思っています」
ジーコは鹿島を強豪にしただけでなく、「献身・誠実・尊重」というある意味サッカーのみならず人生で最も肝心とも言える哲学をクラブに植え付けた。
ジーコは昨年の親善試合での日本代表の勝利について、「驚きはない。遅いぐらいだ」と語っていた。今度は世界最高峰のW杯の舞台で、日本が歴史的な“2勝目”を挙げ、さらなる成長ぶりと逞しさをジーコにも示せるか。
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