【W杯】準決勝から特別公式試合球『TRIONDA FINAL』登場、史上初の専用デザイン採用
FIFA北中米W杯、準決勝からアディダス社製『TRIONDA FINAL(トリオンダ・ファイナル)』が登場。ジュード・ベリンガムのイングランド代表も準決勝に進出。(C)FIFA/adidas/TRIONDA FINAL
ゴールドを基調に、開催4都市へのオマージュも。
FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)の準決勝、3位決定戦、決勝で使用される公式試合球として、アディダス社製の『TRIONDA FINAL(トリオンダ・ファイナル)』が登場する。
これまでのW杯ファイナルラウンドでの公式試合球はグループステージなどで使用されたボールの新たなカラーバリエーションを採用するのが一般的だった。しかし今回、W杯史上初めて、準決勝以降のためだけに専用デザインが採用された。
『TRIONDA FINAL』は、2025年10月に発表された公式試合球『TRIONDA』の基本性能を継承しながらもデザインを一新。ワールドカップ優勝トロフィーをイメージしたプレミアムゴールドを基調に、ブラックを組み合わせることで大会のクライマックスにふさわしい重厚感を演出した。さらに、ピンクとレッドのアクセントカラーを加え、ピッチ上で着用されるスパイクとの一体感も表現している。
また、ボールには大会を締めくくるラスト4試合の開催都市であるダラス、アトランタ、マイアミ、ニューヨーク/ニュージャージーの4都市名を大胆なタイポグラフィで配置した。さらに、これまで開催されてきた都市も三角形のグラフィック内に盛り込まれ、北中米W杯の大会全体を象徴するデザインとなっている。
性能面では、4枚パネル構造や表面加工など『TRIONDA』と同じ設計を採用。深いシーム(縫い目)や表面テクスチャーにより、優れた空力性能と飛行安定性を実現している。
さらに、最新世代の「Connected Ball Technology(コネクテッド・ボール・テクノロジー)」も引き続き搭載。ボール内部のセンサーがリアルタイムでデータを取得し、VARを含めた審判団の迅速かつ正確な判定をサポートするとともに、試合分析にも活用される。
『TRIONDA FINAL』はアディダス公式オンラインストアやアディダス直営店、一部販売店で発売されている。価格は160ユーロとなっている。
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