【日本代表】名波浩コーチがW杯で勝つための選手の“3条件”を語る。天皇杯の歴史を学ぶイベントで、子供たちの質問に答える

「どんな選手がほしいですか?」

 第106回天皇杯の夏休み子ども体験型イベント「SAMURAI BLUEも最初はココにいた!?~世界へつながる『天皇杯』のヒミツに迫る~」が8月12日、東京都文京区の東京ドーム敷地内にあるJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!(ブルーイング)」で行われた。子供たちは天皇杯の歴史を学び、ゲストとして参加した日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長、FIFA北中米ワールドカップ(W杯)に臨んだサッカー日本代表コーチの名波浩氏との“模擬記者会見”に臨んだ。

 1921年、イングランドサッカー協会(FA)から日本にトロフィーが贈られたのをきっかけに、日本サッカー協会(当時・日本蹴球協会)が発足。同年、4チームによって大会がスタートした。

 しかし戦時中、金属製品が回収されたのに伴い、この「FAシルバーカップ」は行方不明に。その後、1951年に宮内庁から天皇杯が日本サッカー協会に託され、「天皇杯」として開催されることになったという。さらに2011年には、FAから“二代目”となるFAシルバーカップが贈られた。

 子供たちはそうした歴史に耳を傾けたあと、天皇杯やシルバーカップなどを撮影。そして宮本会長と名波氏への“模擬記者会見”が行われた。

「どんな選手が(自分のチームに)ほしいですか?」

 その質問に名波氏は「頭のいい選手。学ぶ心を持った選手。目標を高く掲げた向上心のある選手。もちろん、技術やスピードがあることは大切だが、何よりその3つがあることが、ワールドカップで勝つためには大切になると思います」と答えた。

 さらに子供たちから興味深い質問が相次ぎ、宮本会長、名波氏ともに真剣に答えた。

Posted by 塚越始