サッカー審判批判で炎上の本田圭佑「レベルが低いって意見はそのままです」。ルールの理解・知識不足を問う声も
本田圭佑 写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
北中米W杯では“視聴者目線”の解説が好評を博したが…。
元サッカー日本代表の本田圭佑(Keisuke HONDA)が8月21日、レフェリーを巡る自身の発言について改めて見解を示した。
発端は、ジュビロ磐田の乾貴士による審判批判を支持する一般ユーザーの投稿を本田が引用し、「関東リーグレベルのレフリーになるとそんなもんじゃないよ」と記したことだった。この発言には、審判へのリスペクトを欠いているのではないか、「ルールを理解してからレフェリーを批判してほしい」といった声も寄せられた。
その後、本田は「サッカー協会の仕事であるということが前提で、自分たちに何ができるのか選手権。」と投稿。これを受けて、雲行きが怪しくなるとスタンスを変える傾向があるのではないかと指摘されると、今回「ちょっと違いますね」と反論した。
「今回のレフリーの件は全くスタンス変えてないですよ。レベルが低いって意見はそのままです。ただ文句言うだけでなく、何か協力できることがないかなというくらいの思いです」
本田は「軽率なポストはある」と認めつつ、周囲の反応によって考えを変えているとの指摘を否定。「自分が間違ってると思ったときに変える」と説明している。
一方、FIFA北中米ワールドカップ(W杯)のテレビ解説では、分からないことを率直に口にする“視聴者目線”とも言えるスタイルが好評を博した。大会ではハイドレーションタイム、5秒ルール、ハンドの新たな解釈などについて、本田自身も中継を重ねながら理解を深めていった。
元一流選手で現在の日本代表選手とも接点を持つものの、審判や競技規則の専門家という立場ではない。その距離感が解説では魅力になったが、今回はレフェリーを「レベルが低い」と評したことで、その理解度や審判へのリスペクトも問われる形になった。
本田自身は「何か協力できることがないかな」とも記している。レフェリー批判は“一般受け”するかもしれないが、単なる不満の表明ではなく、本田も一人の“サッカー関係者”であるだけに、一緒に高めていく視点も求められそうだ。
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