【町田ゼルビア】パリ五輪日本代表FW藤尾翔太がチーム離脱、移籍へ「手続きと準備」。浦和戦後にスタンド周回、現在の推定市場価格は…
パリ五輪での藤尾翔太。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA
試合開始直前に異例の発表――
J1リーグのFC町田ゼルビアは8月23日、FW藤尾翔太(Shota FUJIO)が移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱すると発表した。
クラブは「この度、藤尾翔太選手が移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することとなりました」と報告。今後については「正式に決定次第、改めて皆さまにお伝えさせていただきます」としている。
一方でこの日、MUFG国立競技場で行われる浦和レッズ戦の試合終了後、藤尾はスタンドの周回に参加する予定だ。
藤尾は2001年5月2日生まれ、大阪府和泉市出身の25歳。184センチで、センターフォワードを主戦場に、右ウイング、セカンドストライカーにも対応する。ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、現在の推定市場価値は80万ユーロ(約1億5000万円)と評価されている。
セレッソ大阪のアカデミーで育ち、トップチームに昇格。その後、水戸ホーリーホック、徳島ヴォルティスへの期限付き移籍を経て、2023年に町田へ加入した。2024年2月から完全移籍に切り替わっている。
年代別の日本代表にも継続的に選出され、U-23日本代表では通算18試合・4得点を記録。2024年のパリ・オリンピックでは日本代表のストライカーとして活躍し、ベスト8進出を果たした。
今季のJ1リーグでは2試合に、いずれも途中出場していた。試合当日…しかもキックオフを控えたなかでの異例の発表となった。
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