【移籍】上田綺世、欧州CL出場のリール移籍で完全合意! 試合後に渡仏しメディカルチェック、フェイエノールトで「最後のゴール」

上田綺世 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

リール会長が直接スタジアムで話し合い

 オランダ1部フェイエノールト・ロッテルダムのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)FW上田綺世(Ayase UEDA)が、フランス1部LOSCリールへの完全移籍で合意に達した。現地時間8月30日夜にフランスへ向かい、メディカルチェックを受ける予定だという。

 オランダ『FR12』が8月30日、マルタイン・クラッベンダム記者とサンティ・アウナ記者の情報をもとに報じた。フェイエノールト、リール、上田の三者間ですでに「完全合意」に達しており、移籍成立に向けた最終段階を迎えている。

 上田は30日のADOデンハーグ戦(△2-2)で先発しボレーで今季3点目を記録。そのまま試合後に渡仏してメディカルチェックを受け、その後、リールと複数年契約を締結する見通しだ。移籍金などは明らかになっていない。

 さらにリールのオリビエ・レタン会長が30日午後、フェイエノールトの本拠地デ・カイプを訪れていたという。クラブ首脳陣と移籍に関する最終的な条件を話し合い、ADO戦後に合意に達した。

 上田がADO戦で記録したゴールが、フェイエノールトでの通算40得点目であり、同クラブでの最後のゴールになった。試合後にはロッテルダムのクラブスタッフ数人に別れを告げたと伝えられている。

 今夏の上田を巡っては、トルコ1部フェネルバフチェが獲得に動いたものの、本人がトルコへの移籍を希望せず実現しなかったと言われる。一方、上田自身はキャリアの新たなステップを求めており、リールが本人の求める条件を提示したという。

 2025-26シーズンをリーグ3位で終えたリールは、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得している。日本人初のオランダリーグ得点王に輝き、FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)にも出場した日本代表のエースストライカーが、自身初となる欧州5大リーグのフランスで、新たなキャリアをスタートさせることになる。

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