鹿島アントラーズが決算発表、5か月で売上44.31億円・純利益2.94億円。シーズン移行で決算期変更、役員人事も決定

メルカリスタジアム 写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA

当期純利益は2億9400万円を計上

 J1リーグの鹿島アントラーズを運営する株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーは9月11日、第36期定時株主総会を開催し、2026年6月期の決算概要を報告した。あわせて取締役会を開き、役員人事を決定した。

 シーズン移行に伴い、同社は今期から決算期を6月に変更した。このため、今回は2026年2月1日から6月30日まで、5か月間の変則決算となっている。

 売上高は44億3100万円。内訳は広告料が15億600万円で最も多く、入場料収入9億2700万円、商品販売8億3700万円、リーグ配分金5億4100万円、スタジアム事業1億1000万円、その他5億800万円となった。

 営業利益は3億4600万円、経常利益と税引前当期純利益はいずれも3億5500万円となり、法人税、住民税及び事業税6100万円を差し引いた当期純利益は2億9400万円を計上した。

 決算は次のとおり。

▼2026年6月期 クラブ収支状況

(対象期間:2026年2月~6月、単位:百万円)

売上高 4431

 入場料収入 927

 広告料 1506

 商品販売 837

 リーグ配分金 541

 スタジアム事業 110

 その他 508

売上原価 2912

売上総利益 1518

販売費及び一般管理費 1172

営業利益 346

営業外収益 17

営業外費用 7

経常利益 355

税引前当期純利益 355

法人税、住民税及び事業税 61

法人税等調整額 0

当期純利益 294

 決定した取締役、監査役は次のとおり。

▼取締役、監査役

小泉文明 代表取締役社長/株式会社メルカリ 取締役 President(会長)

鈴木秀樹 取締役会長

濱口昌紀 取締役/株式会社メルカリ 経営戦略室

田口伸一 取締役(非常勤)/鹿嶋市長

石渡進介 取締役(非常勤)/ヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所 弁護士

後藤貴紀 取締役(非常勤)/日本製鉄株式会社 関係会社部長 参与

山下貴史 取締役(非常勤)/三菱ケミカル株式会社 理事 茨城事業所長

角田大憲 監査役/角田大憲法律事務所 弁護士

 執行役員と管掌ディビジョンは次のとおり。

▼執行役員

小泉文明 経営戦略

濱口昌紀 社長室、セールスディビジョン

春日洋平 グローバルディビジョン

村田章 アドミンディビジョン

川野佑樹 マーケティングディビジョン、ファシリティマネジメントディビジョン

中田浩二 フットボールディビジョン

松田慧吾 行政連携ディビジョン

 小泉氏と濱口氏は取締役を兼務し、松田氏は新任となる。また、原浩道氏は任期満了に伴い、9月11日付で取締役を退任した。

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