【札幌】コンサドーレ関係会社の前代表取締役を解任。「不適切かつ不明瞭な資金流出」取締役からも外す
コンサドーレ札幌のエンブレム。(C)SAKANOWA
新代表取締役に本間哲平氏。クラブ運営への直接的な影響はなし
J2リーグの北海道コンサドーレ札幌を運営する株式会社コンサドーレは9月18日、筆頭株主を務める関係会社「株式会社まちのミライ」の前代表取締役・菅井研氏による不正行為と財務状況の悪化が判明したと発表した。
株式会社まちのミライの調査により、菅井氏個人の口座への不適正な資金流出に加え、同氏に起因する財務基盤の毀損などが確認されたという。
同日午前10時から開催された同社の臨時株主総会で、菅井氏を代表取締役および取締役から解任する決議が可決・成立した。菅井氏の後任には、本間哲平氏が代表取締役として就任した。
本間氏は元三井銀行小樽支店長で、石屋製菓株式会社の元常務取締役、株式会社コンサドーレの元取締役でもある。
コンサドーレは、本件について「菅井氏個人の行為によるもの」であり、自社の役員や従業員が関与した事実はないと説明した。株式会社まちのミライが進める菅井氏への民事・刑事上の法的措置を含む対応には、筆頭株主として必要な協力を行うとしている。
また、本間新代表のもとで進められる経営体制とガバナンスの刷新、事業再建にも協力する方針を示した。
現時点で、コンサドーレの事業運営および北海道コンサドーレ札幌のクラブ運営に直接的な影響はないとしている。
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