【ドジャース】大谷翔平がMVP最終候補3人に残った理由とは? 故障で失速、それでも際立つ投打「二刀流」の成績
ドジャースの大谷翔平。写真:AP/アフロ
最有力は――
メジャーリーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平が11月2日(日本時間3日)、2026年ナショナル・リーグ(NL)最優秀選手賞(MVP)の最終候補3人に選出された。ドジャース公式サイトが伝えている。
大谷は今季、左膝と右上腕二頭筋の故障に苦しみ、シーズン終盤は失速した。それでも投打「二刀流」で残した数字は際立っている。
打者として30本塁打、OPS(出塁率+長打率).889を記録。リーグ平均を100として打撃成績を評価するOPS+は143で、平均を43パーセント上回った。
投手としても14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79。球場などの条件を補正した防御率の指標「ERA+」は237を記録した。こちらも100がリーグ平均で、数字が大きいほど優れた成績を示す。
つまり大谷は打者としてリーグ平均を大きく上回る成績を残しながら、投手としても抜群の数字を残したことで、最終候補入りを果たしたと言える。
8月7日時点で、打撃による得点創出力を示す「wRC+」は154でナ・リーグ2位だった。トップだったシカゴ・カブスのピート・クロウ=アームストロングの157に迫っていた。しかし、その後の打率は.205に低下。9月には15日間の負傷者リスト(IL)入りも経験した。
最終候補は大谷、クロウ=アームストロング、ミルウォーキー・ブルワーズのブライス・トゥラングの3人だ。
クロウ=アームストロングは40本塁打・40盗塁を達成し、守備でも高い評価を受けた。ドジャース公式サイトは、同選手がMVP受賞の最有力と見ている。
大谷は今回で6年連続のMVP最終候補入りとなる。これまで3年連続で満票を得て、通算4度受賞してきた。
MVPは全米野球記者協会(BBWAA)がレギュラーシーズンの成績を対象に投票し、ポストシーズン開幕前に選考を終えている。受賞者は米国太平洋時間11月12日16時(日本時間13日9時)に発表される。
関連記事
織田翔希のメジャー挑戦、ダルビッシュ有が「現実的に考えて、お勧めしない」
【サッカー日本代表】12月30日パナスタ親善試合、森保監督のラストマッチとして開催か「IWではない。調整が必要」。山本昌邦NDが説明したうえで…
【日本代表】ブラジル&パラグアイ戦のメンバー28人発表。福田師王が初招集、南野拓実、町田浩樹ら復帰。久保建英、板倉滉、鎌田大地ら従来のメンバー選出



