長友佑都が感謝「プロフェッショナルとはKeisuke HondaではなくYuji Nakazawaだ」
日本代表でプレーする長友佑都。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
中澤、楢﨑、川口、小笠原…相次いだレジェンドたちの引退発表を受けてツイート。
日本代表としてアラブ首長国連邦(UAE)で開催中のアジアカップに参戦中のDF長友佑都が1月8日、中澤佑二、楢﨑正剛、そして川口能活、小笠原満男という日本サッカー界を牽引してきたレジェンドたちの相次ぐ引退発表を受けて、自身のSNSのツイッター(アカウントは @YutoNagatomo5)を更新。それぞれに敬意を表し、想いをつぶやいた。
長友は同日、まず中澤の引退発表を受けて、次のように熱くメッセージを送った。
「中澤佑二さんの引退に驚いた。 プロフェッショナルとはKeisuke Hondaでもなく、Yuto Nagatomoでもなく、Yuji Nakazawaだ。 そして今僕の代表キャップは佑二さんと並んで110キャップ。 名前も佑で同じ。 勝手に親近感。笑 佑二さん現役生活お疲れ様でした!」
さらに午後には楢﨑の引退も続いて発表された。すると長友も反応。
「楢崎正剛さんまで引退。。川口能活さん、中澤佑二さん、楢崎正剛さんレジェンド3人の引退は寂しいな。ただこれからどんなことをしていくのか興味津々。長い現役生活、本当にお疲れ様でした。」
そして、ちょうど帰国から日本代表の合宿の流れの中で引退発表された小笠原満男についても、「小笠原満男さんも引退でしたね。。満男さんなぜか引退ってイメージなかった。まだまだ現役バリバリのイメージ。引き際って人それぞれだけど、自分も遅かれ早かれその時期が来るんだよね。今を大切に、楽しみ尽くそう」と、自分自身の未来とも重ね合わせた。
日本は1月9日、いよいよアジアカップのグループステージ初戦、トルクメニスタン戦に臨む。日本時間の午後8時にキックオフを迎える。長友には――そんなレジェンドたちのように――チームを引っ張る役割も期待される。
文:サカノワ編集グループ