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香川はメンバー外、アジア杯辞退の浅野がベンチに復帰

香川真司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

首位と17位、ドルトムント対ハノーファーのメンバー発表。

[ブンデス 19節] ドルトムント – ハノーファー/2019年1月26日/ジグナル・イドゥナ・パルク

 ボルシア・ドルトムントの香川真司は6節から14試合連続でのメンバ―外となった。一方、肉離れを起こしてアジアカップに臨む日本代表への招集を見送ったハノーファー96の浅野拓磨は昨年12月15日の15節バイエルン・ミュンヘン戦(●0-4)以来4試合ぶりに復帰し、ベンチ入りを果たしている。

 18節を終えて、ドルトムントは14勝3分1敗の勝点45で首位をキープ(2位のバイエルンとは勝点6差)。一方、ハノーファーは最近7試合勝ち星がなく2勝5分11敗の勝点11で17位に低迷、勝点は最下位のニュルンベルクとタイだ。

 ハノーファーは18節のヴェルダー・ブレーメン戦(●0-1)で敗れたあと、アンドレ・ブライテンライター監督の退任が噂されたが、クラブは続投を決断。対照的な両チームの対戦ではあるが、ドルトムントのリュシアン・ファーヴル監督は試合前の公式記者会見で、「開幕戦は(△1-1)は苦戦した。今回も守備陣に負傷者が相次いでおり注意が必要だ」と語っている。

文:サカノワ編集グループ

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