ついに移籍決定か。香川がトルコに「16時到着」。地元TVが報じる
香川真司 写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
ドルトムントからベジクタシュへ期限付き移籍で「合意」と報道。長友とダービーで対戦へ。
欧州主要リーグの冬の移籍市場が閉まる1月31日、トルコの多くの主要メディアが、ボルシア・ドルトムントのMF香川真司がベジクタシュJKへの期限付き移籍が基本合意に達したと伝えた。
そんななか、地元テレビ局『NTV』が「香川真司が16時にイスタンブール入りする」と伝えた。そんな一報にベジクタシュサポーターも色めきだっている。
また、トルコ大衆紙『ヒュッリイェト』によると、すでに契約は「合意」しているとのこと。今季末までの期限付き移籍で、サラリーは110万ユーロ(約1億3700万円)、160万ユーロ(約2億円)の買取オプションがつくという。メディカルチェックで問題がなければ、契約に至ると伝えている。日本との時差は6時間だ。
ベジクタシュは2018年夏にも香川の獲得に動いていた経緯があり、再びのラブコールに応えた形。今回、移籍市場のまさに土壇場のタイミングで、このイスタンブールを本拠地にする強豪に仲間入りすることになりそうだ。
ベジクタシュは現在リーグ戦、8勝6分5敗の勝点30で6位。長友佑都の在籍するガラタサライSKとのイスタンブールダービーは熱く盛り上がりそうだ。
文:サカノワ編集グループ