「3月」日本代表招集か。鎌田大地が”欧州組最多”11ゴール目

オイペン戦で今季11点目を決めた鎌田大地(15番)。(C)STVV

豊川雄太に先制点を決められるが逆転。

[ベルギー1部 24節] シント=トロイデン 4-1 オイペン/スタイエン

 シント=トロイデンの鎌田大地が6試合ぶりのゴールを決めて通算11ゴールと伸ばし、試合も4-1の快勝を収めた。欧州の1部リーグでプレーする日本人選手の中で目下、最もゴールを決めていて、ここに来て再び調子を上げてきた。3月のキリンチャレンジカップ2試合はJリーグ開幕からまだ間もない時期に組まれていてコンディションもままならず、何よりしっかり「結果」を残しているだけに、鎌田のA代表初招集が現実味を帯びてきた。

 試合はオイペンの豊川雄太に先制点を決められるものの、19分、鎌田が右足を振り抜く一撃で同点に追いつく。これで試合の流れを掴んだホームチームが、36分、80分、90+2分と加点して、4-1の快勝を収めた。

 鎌田が87分に交代する際、ホームのサポーターからは「Daichi!」、「Kamada!」の大声援も起きた。

 鎌田は試合後、次のようにコメントしている。

「結果は4−1でしたけど、戦い方自体はそんなに良くなかったので改善しないといけない。(ゴールは)良いところにこぼれてきて、浮かさず下に叩きつけるイメージで上手く入って良かったです。

 ただ、2点目、3点目もほしかった。得点できるチャンスもあったので残念です。まだ6試合あり、PO1(プレーオフ1=上位リーグ)に入るのが目標なので、ここから勝点3を積み重ねていくことが大事だと思っています」

 シント=トロイデンは10勝9分5敗で5位。冨安健洋、遠藤航(ケガが心配だが……)も合流して、次節はワースラント=ベフェレンと対戦する。

 日本代表は来月のキリンチャレンジカップ3月シリーズで、22日に横浜でコロンビア代表、26日に神戸でボリビア代表との試合が組まれている。森保一監督をはじめ代表スタッフはもちろん鎌田の活躍ぶりをチェックしているという。

 果たして、鎌田の日本代表初招集は、このタイミングで実現するのか。もちろん、そのためには次戦以降の活躍も不可欠。シント=トロイデンのニュースターがさらに強烈な輝きを放つ。

文:サカノワ編集グループ

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