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伊藤達哉が勝利に貢献!高徳不在のハンブルク、首位キープ

ドレスデン戦で勝利を収めたハンブルク。伊藤達哉も笑顔!写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

途中出場から決勝点が生まれる。ドレスデンに1-0辛勝。

[ブンデス2部 21節] ハンブルク 1-0 ドレスデン/2019年2月11日/フォルクスパルクシュタディオン

 ブンデスリーガ2部ハンブルガーSVが、ホームでディナモ・ドレスデンに1-0の辛勝を収めて、勝点3を積み上げた。

 20節のアルミニア・ビーレフェルト戦(●0-2)で開始12分に退場処分を受けた酒井が、この日は出場停止。リーグ戦の連敗だけは避けたいハンブルクは攻め続けるもののなかなか得点を奪えず。迎えた77分、ベルカイ・オズチャンと交代で伊藤達哉がピッチに立つ。

 すると攻勢を強めたハンブルクは84分、ルイス・ホルトビーがゴールを奪取。これが決勝点となり、リーグ2試合ぶりの勝利を収めた。

 ハンブルクのハネス・ヴォルフ監督は「後半戦(18節以降)は我々にとって、ますますハードな戦いがこれから待っている」と、1部復帰への厳しい道のりを乗り越える覚悟を改めて示した。

 ハンブルクは13勝4分4敗の勝点43で2部の首位をキープ。2位の1.FCケルンに勝点4差、さらに昨季途中まで内田篤人が在籍した3位のユニオン・ベルリンに勝点6差をつけている。

文:サカノワ編集グループ

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