浦和がACL”決戦”へ興梠慎三が決意「球際で絶対負けず、勝ちに行く」

ACLの北京国安戦に向けて、記者会見で抱負を語った興梠慎三。(C)SAKANOWA

中国リーグ10戦全勝の北京国安とGL最終戦、勝者が決勝トーナメント進出決定。引き分けだと…。

[ACL GS6節] 浦和 – 北京国安/2019年5月21日19:00/埼玉スタジアム2〇〇2

 浦和レッズのFW興梠慎三が5月20日、ACLのグループステージ最終6節・北京国安戦の前日記者会見にオズワルド・オリヴェイラ監督とともに臨み、決勝トーナメント進出をかけた”決戦”への意欲を語った。

 ACLグループGは5節終了時点、全北現代モータースが勝点12で1位突破が確定。2位の浦和と3位の北京国安が2勝1分2敗の勝点7で並ぶ。得失点差は浦和がプラス2(6得点・4失点)、北京国安がプラス1(6得点・5失点)。最終節で勝点が並んだ場合、当該チーム同士の成績が優先される。アウェーでの第1戦は0-0。

 浦和のグループステージ突破の条件は「スコアレスドロー」か「勝利」。1点以上の引き分けは、北京国安の勝ち抜けとなる。

 しかも北京国安は現在中国リーグ、10戦全勝で首位を走る。まさにアジアチャンピオンを懸けた大一番となる。

 興梠は次のように抱負を語った。

「明日は非常に厳しく難しい試合になります。アウェーで対戦した時、90分間通して相手にボールを持たれる時間が長く続きました。明日はたくさんのサポーターが来て声援を送ってくれると思います。ホームでできるアドバンテージを生かし、サポーターの皆さんの前でいいプレーをしたい。スコアレスドローでもグループステージを突破できますが、そういうことは考えず、ホームなので全力で勝ちに行きます」

 また、今季ホームでは思うように勝てずにいるが?(ACL、Jリーグともに1勝) という質問には次のように答えた。

「アウェーでは良い結果は残せていますけど、ホームでなかなか勝ち星を拾えずにいます。自分もなぜこんなにホームで勝てないのだろうと思う時もあります。ただ明日の試合は、負けは絶対に許されない。本当に一人ひとりがハードワークをして、勝ちたいという気持ちを全面に出して戦わないといけない。何より球際では絶対に負けてはいけない。明日は勝ちにいきます」

 そのように、あくまでも勝利にこだわることを強調した。

 スコアレスで進んだ場合、どのあたりで「0-0で逃げ切ろう」と判断するのか。また1点リードした場合、時間帯にもよるが、どのように試合を運ぶのか。いろいろなケースが想定される。

 前半戦のハイライトと位置付けられる重要な一戦。熱い闘いになることだけは間違いない。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI

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