【ウルグアイ戦採点】三好に最高点「5」。ニューカマー杉岡や安部ら4人に「4」
[MAN OF THE MATCH=マン・オブ・ザ・マッチ]三好康児(日本代表)
ゴールを演出した柴崎、中島も好評価。
[コパ・アメリカ GS②] 日本 2–2 ウルグアイ/2019年6月21日(日本時間、現地20日)/アレーナ・ド・グレミオ
▽▽選手採点
▽先発出場
GK
1 川島永嗣 3
枠内シュート9本を浴びたが、55分のカバーニ砲、67分のスアレス弾など”決められたら終わる”という勝負どころで好セーブを披露して同点に持ち込んだ。
▽先発出場
GK
1 川島永嗣 3
枠内シュート9本を浴びたが、55分のカバーニ砲、67分のスアレス弾など”決められたら終わる”という勝負どころで好セーブを披露して同点に持ち込んだ。
DF
19 岩田 智輝 2 (▽87分)
A代表デビュー戦。やや深めに位置取りながら2トップとロデイロ、バルベルデに対応。何度か攻略されたが、安部とのバランスや相性の良さは感じられた。
16 冨安健洋 2
よく耐えて、ウルグアイの連係を遮断。しかしCKからヒメネスに競り負けて2失点目を喫した。
5 植田直通 2
カバーニに足裏でブロックしたとしてVARの介入後、PKが宣告された。ビデオ判定になると、今回のようなプレーでは言い訳がきかないことを学ぶ事例に。
2 杉岡大暉 4
チリ戦から修正し、バランスを見ながら攻撃にも加わる。中島のタメに合わせて駆け上がってのクロスから2点目を演出した。
MF
10 中島翔哉 4
パスとドリブルの使い分けが、チリ戦から修正された。敵陣にクサビとして食い込む役割を担い、2点目の起点となる。
試合の高いテンションに入り切れず、消極的なプレーからミスを連発。徐々に慣れてきたものの求められた守備面での貢献度は低かった。
7 柴崎 岳 4
三好への大きなサイドチェンジから先制点を演出。ボールの収めどころとなって90分間フル稼働。
チリ戦から修正し、バランスを見ながら攻撃にも加わる。中島のタメに合わせて駆け上がってのクロスから2点目を演出した。
MF
10 中島翔哉 4
パスとドリブルの使い分けが、チリ戦から修正された。敵陣にクサビとして食い込む役割を担い、2点目の起点となる。
4 板倉 滉 2
試合の高いテンションに入り切れず、消極的なプレーからミスを連発。徐々に慣れてきたものの求められた守備面での貢献度は低かった。
7 柴崎 岳 4
三好への大きなサイドチェンジから先制点を演出。ボールの収めどころとなって90分間フル稼働。
20 安部裕葵 4(▽67分)
下がってのプレッシングでボールを奪い、2点目の守から攻への切り替えの始点になる。得点やアシストはつかなかったがハードワークによる貢献度を評価。
11 三好康児 5(▽83分)
日本代表初先発でウルグアイから2ゴール。しかもチームとしても狙っていたと言える形から奪ってみせた。持ち味を存分に発揮した。
FW
18 岡崎慎司 3
ニアサイドで”潰れて”引き出した2点目など特長は発揮。次はゴールだ!
18 岡崎慎司 3
ニアサイドで”潰れて”引き出した2点目など特長は発揮。次はゴールだ!
▽交代出場
FW
13 上田綺世 2(▽67分)
13 上田綺世 2(▽67分)
2-2と同点にされた直後に投入。スペースを突いてボールを受けるなど、相手守備陣を引き付けた。ただ岡崎のように敵陣に風穴を開けて、勢いをつけることはできなかった。
MF
21 久保建英 ー(▽83分)
ジョーカーとして三好と代わって右サイドに投入。今回はボールに触れる機会も限られて目立てなかった。
DF
22 立田悠悟 ー(▽87分)
押し込まれていた終盤、相手の強引なパワープレーが増えたこともあり投入。高さと強さでウルグアイの猛攻を跳ねのけた。
文:サカノワ編集グループ