×

激怒! 久保建英がボールを叩きつけてイエローカード。レアル・ソシエダ、ラス・パルマスとスコアレスドロー

レアル・ソシエダの久保建英。(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

続いた球際での激しいプレー…判定に対して。

[スペイン1部 17節]R・ソシエダ 0-0 ラス・パルマス/2024年12月16日(現地15日)/レアル・アレーナ

 スペイン1部リーグ17節、レアル・ソシエダ対ラス・パルマスの一戦、ソシエダのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)がボールをピッチに叩きつけてイエローカードをもらう一幕があった。試合はスコアレスで引き分けた。

 互いに最終ラインを高く設定し、コンパクトな陣形の中でバトルを繰り広げる展開に。激しい球際の攻防が続いたなか、39分、ダリオ・エスーゴのヒザがソシエダの右SBホン・アランブルに入り、二人がピッチに倒れ込んだ。

 しかし主審は、エスーゴの背中を先に触れて押していたとして、マルティン・スビメンディのファウルでラス・パルマスのボールでの再開を告げる。エスーゴがやや荒いプレーを続けていたこともあったが、判定に対して久保はボールを叩きつけて抗議。主審からすぐさまイエローカードを受けた。

 久保の警告は今シーズン通算二度目。

 試合はホームチーム優勢で進み、互いに決定的なシュートがクロスバーを叩くなど、最後まで決め切れず……。久保は67分にアンデル・バレネチェアと交代している。

関連記事>>【移籍】レアル・マドリードが久保建英の復帰を画策か「攻撃を向上させる解決策の一つに」

 ソシエダは公式戦5連勝でストップ。久保はラ・リーガでは17試合・3ゴール。