【横浜FM×松本】天野、山田、宮阪…前半だけで枠直撃シュート3本!
横浜FMの天野純。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
ホームチームが立ち上がりから攻撃のスイッチを入れて――。
[J1 16節] 横浜FM – 松本/2019年6月22日/日産スタジアム
J1リーグ16節の横浜F・マリノス対松本山雅FCの一戦は、スコアレスのまま折り返して後半に突入している。
立ち上がりから攻撃のスイッチを入れて攻め込むホームチームは幾度となく松本ゴールに襲い掛かる。11分にゴール前へ走り込んだ山田康太のシュートがポストを直撃。さらに18分、ゴール正面約25メートルの位置から天野純が放った直接フリーキックはクロスバーに嫌われる。
さらに和田拓也、ティーラトンの両サイドバックも強烈なシュートを放つものの、松本ゴールを割ることができない。
一方、松本もチャンスはあった。今季初出場の山本大貴と、永井龍が前線からのチェイスと背後を突く動きを怠らず、そこに中盤の選手たちも連動合って、何度かショートカウンターを発動。しかし山本がフリーのシュートを外し、宮阪政樹のショットもバーを叩く。
前半だけで横浜FMが2本、松本が1本、計3本がゴールの枠に嫌われている。
両チームともに選手の交代がないまま、後半の45分間に突入。56分、松本が最初のカードを切り、山本を代えて中美慶哉を投入している。60分現在、スコアレスのままだ。