【湘南】J1昇格の立役者、秋野央樹が長崎へ期限付き移籍「一番心に残っているのは…」

長崎への期限付き移籍が決まった湘南の秋野央樹。昨季は10番をつけてルヴァンカップ優勝にも貢献。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

走って、闘える高精度レフティ。昨季は10番をつけてルヴァンカップ制覇。

 J1湘南ベルマーレのMF秋野央樹がJ2のV・ファーレン長崎に期限付き移籍することが決まり、両クラブが7月24日に発表した。移籍期間は2020年1月31日まで。その期間中、秋野は湘南との全ての公式戦に出場できない。

 秋野は1994年10月8日生まれ24歳。千葉県印西市出身。176センチ、68キロ。これまでのキャリアは、柏レイソルU-12―柏U-15―柏U-18―柏―湘南。2019シーズンは、J1リーグ4試合0得点、ルヴァンカップ6試合0得点、天皇杯1試合0得点。通算成績は、J1リーグ72試合1得点、J2通算38試合4得点、J3通算11試合0得点。ルヴァンカップ14試合0得点、天皇杯11試合0得点、ACL3試合0得点。

 セットプレーを含めた高精度なキックを武器とするレフティで、曺貴裁監督のもと、走って闘えるタフなボランチに進化を遂げた。

 秋野は湘南の広報部を通じて次のようにコメントしている。

「シーズン途中でチームを離れるのは苦渋の決断でしたが、V・ファーレン長崎に移籍することに決めました。 ベルマーレで過ごした2年半はとても濃い時間でした。

 J2優勝、J1残留、そしてルヴァン杯優勝と様々な経験をさせてもらいました。その中でも僕の心に一番残っているのは毎日の馬入での練習です。

 どんな状況でも全員が競争し、誰一人手を抜く事なく100パーセントでトレーニングをする。それこそが湘南スタイルだと感じました。

 ここで得たものをこれからのサッカー人生に生かしたいと思います。 ベルマーレに関わる全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

 本当にありがとうございました!」

 また、長崎のファンに向けて、次のように呼び掛けている。

「V・ファーレン長崎に関わるすべての皆さま、はじめまして秋野央樹です。このチームの一員になれたことを誇りに思います。

 1日でも早くチームに馴染み、認めてもらえるように戦います。そして、J1昇格に向け自分の力の100パーセントを注ぎます。

 たくさんの応援よろしくお願いします!」

 今後は7月25日に長崎の練習に合流、 選手登録が済めば27日の24節・鹿児島ユナイテッドFC戦から出場が可能になる。

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[文:サカノワ編集グループ]

最短で今週末の鹿児島戦から出場可能に。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

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