初得点のサラゴサ香川「改善して次は勝つ!」ベルベットタッチから軌道修正の左足弾

サラゴサの香川真司。(C)Real Zaragoza

交代したあとの試合終了間際の失点で引き分ける。

[スペイン2部 2節] ポンフェラディーナ 1-1 レアル・サラゴサ/2019年8月25日/エル・トラリン

 ドイツ1部のボルシア・ドルトムントからスペイン2部のレアル・サラゴサに加入した香川真司が8月25日、アウェーでのリーグ2節・SDポンフェラディーナ戦で2試合連続スタメン出場を果たし、新天地での初ゴールを決めた。香川は71分までプレー。ただチームは終了間際に失点を喫して1-1で引き分けた。サラゴサは1勝1分で5位。

 サラゴサ加入から約2週間。加入後初めてアウェーに乗り込んだ香川が、一瞬の隙を見逃さなかった。

 スコアレスで迎えた59分、右サイドからのクロスをペナルティエリア内の左サイドで受ける。香川は足元に正確に落とすベルベットタッチで、対峙する相手に対し主導権を握る。すると、右足でシュートを放ってこれがブロックされたが、すぐさまこぼれた球を左足でねじ込んでみせた。「右足→左足」と巧みな軌道修正で、サラゴサに先制点をもたらした。

  ただし、香川までなかなかパスが入らず、攻撃陣のコンビネーション面で課題を残した。日本代表MFは71分にベンチに退いたが、試合終了間際の86分に失点を喫してしまい、試合は1-1のドローに終わった。

 そして香川は試合後、自身のSNSのツイッター( アカウントは @S_Kagawa0317 )で、今回の初ゴールを決めた写真とともに、次のようにスペイン語でメッセージをつづった。

「今日はとてもハードな試合になりました。

 いくつか改善する必要があり、次は必ず勝ちます。

 バモス、サラゴサ!」

 待望の初ゴールが2試合目で飛び出したのは、香川にとっては大きな収穫だ。ただし、やはり勝利を収められなかったことを、この男は何よりも悔やんでいた。

 サラゴサは3節、8月30日の金曜日、ホームでエルチェCFと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

Topics:Shinji Kagawa of Real Zaragoza got the firstgoal!

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