今最も旬な欧州組、鎌田大地は日本代表に選ばれず。「とにかく素晴らしい」フランクフルト指揮官が大絶賛

日本代表でプレーする鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

両チームから退場者を出すなか、2ゴールに絡む!

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のアイントラハト・フランクフルトは現地時間8月29日、ヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ・セカンドレグ、RCストラスブールをホームに迎えて3-0の勝利を収めた。これで2試合トータル3-1と逆転に成功し、EL本戦出場を決めた。フランクフルトの長谷部誠はリベロ、鎌田大地はトップ下で、揃って先発フル出場を果たした。ストラスブールの川島永嗣はメンバー外だった。

 26分、左からのクロスに鎌田が詰めたところ、相手DFのオウンゴールを誘ってフランクフルトが先制に成功。その後、両チームに一発レッドカードが出る荒れた展開のなか、60分、フィリップ・コスティッチが直接フリーキックを突き刺して、2試合トータル2-1と逆転に成功する。

 そして66分、ボールをペナルティエリア内に持ち運んだ鎌田のクロスに、ダニー・ダ・コスタが合わせて3点目! これで3-1としたホームチームが逃げ切った。

 フランクフルトのアドルフ・ヒュッター監督は翌日の記者会見で次のように、最近の鎌田のパフォーマンスを絶賛した。

「鎌田大地は驚くほどの発展を見せている。彼はそのポジションでも人間的にも大きな進歩を遂げている。彼はフィジカル的な違いをものともせず能力の高さを証明しています。とにかく素晴らしい」

 シント・トロインデンVVからレンタル復帰した当初は移籍濃厚とまで言われていたが、今やフランクフルトのニュースターであり攻撃の軸なっている。

 今最も旬な欧州組とも言える。それだけに、この23歳のアタッカーが活躍する姿を、日本代表でも見たかったか。

 今週末9月1日のブンデスリーガ3節、フランクフルトはフォルトゥナ・デュッセルドルフと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

TOpics:Eintracht Frankfurt 3-1 Racing Club de Strasbourg

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