横浜FM美しく3ゴール完勝、浮嶋新体制の湘南は山﨑が意地の一撃

横浜FMの仲川輝人。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI ※写真はEURO JAPANカップより

横浜FM6戦負けなし、その間5勝1分。湘南4連敗。

[J1 29節] 横浜FM 3-1 湘南/2019年10月19日/ニッパツ三ツ沢球技場

 横浜F・マリノス対湘南ベルマーレの一戦は、仲川輝人の技ありの左足のシュート、マテウスの無回転フリーキック弾といずれも美しいファインショット(さらにペナルティキック)を決めたホームチームが快勝を収めた。浮嶋敏新監督が就任した湘南だが、アディショナルタイムに山﨑凌吾が意地のゴールを決めたものの、守備に追われてなかなか迫力ある攻撃を作り出すことができなかった。

 32分、ペナルティエリア内の左で仲川がパスを受けると、左足で狙い澄ました一撃を放つ。ボールはGK秋元陽太の頭上を越えゴールネットに突き刺さり、ホームチームが先制する。

 この一発で横浜FMの攻撃はさらに加速し、丁寧にパスをつないでピッチを広く使いながら湘南陣内を攻略していく。

 52分、ゴール前で直接FKのチャンスを得ると、マテウスとマルコス・ジュニオールが時間をかけて話し合い、マテウスが左足を一閃。弾丸と化したボールが再びネットを揺らした。

 さらに68分、交代出場の遠藤渓太がカットインから岡本拓也のファウルでペナルティキックを獲得。これをマルコス・ジュニオールが冷静に決めて、試合をほぼ決定づける3点目を奪った。

 一方、湘南は地上戦では厳しいと判断したのかロングボールを多用し、前線の山﨑、途中出場のクリスランにボールを当てて打開を試みるものの、崩し切るまでには至らない。選手たちが試合中に話し合って修正を試みたが、突破口を見出すことはできず。山﨑がアディショナルタイムにボレーで1点を返したが、迫力ある攻撃を最後まで見せられなかった。

 横浜FMは6試合負けなしでその間5勝1分け。ケガ人も戻ってきて(仲川がやや悪質なファウルで太ももを傷めて交代したのは気になるが)、さらにサッカーのクオリティを上げてきた。一方、監督交代をした湘南だが4連敗で7試合勝ち星なし。

関連記事:【日本代表この1枚】元マリノス久保&畠中、”運命のコンビ”は誰を見つけたのか?

[文:サカノワ編集グループ]

Topics: Yokohama F・Marinos 3-1 Shonan Bellmare.

Ads

Ads