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Jリーグベスト11発表、仲川、イニエスタ、喜田ら初選出10人!

神戸のアンドレス・イニエスタ。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

横浜FM、FC東京、神戸の3チームから選ばれる。

 Jリーグは12月8日、都内で2019シーズンの表彰式「Jリーグアウォーズ」を開催し、今季のJ1ベストイレブンを発表した。森重真人(FC東京)が選出された中で最多5回で、仲川輝人、喜田拓也(いずれも横浜F・マリノス)、アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)、ディエゴ・オリヴェイラ、永井謙佑(いずれもFC東京)ら10人は初選出となった。

 今回は横浜F・マリノス、FC東京、そしてヴィッセル神戸の3チームから11人が選ばれる形となった。

 また得点王は、横浜F・マリノスの仲川輝人とマルコス・ジュニオールが15ゴールで同一チーム、しかも優勝チームからの同時受賞となった。マルコス・ジュニオールは「浦和戦で左足で決めたゴールがお気に入り」と、4月5日の6節・浦和レッズ戦で決めたゴールを印象的な得点に挙げた。

 喜田は「マリノスから4人選ばれましたが、チームメイトや監督・スタッフに支えられて、ここに代表して立っています。改めて皆さんに感謝しています」、仲川は「名誉で掛け替えのないこと。ここまで育ててくれた親に感謝したいと思います」と語った。

  ※ベストイレブンは次の通り。

ポジション
名前(クラブ) J1出場・得点(GKは失点数)受賞回数

▼GK
林彰洋(FC東京) 34・-29 初
▼DF
室屋成(FC東京) 30・0 
森重真人(FC東京) 34・2 5回目
チアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス)33・0 初
▼MF
橋本拳人(FC東京) 34・3 初
喜田拓也(横浜F・マリノス) 33・0 初
アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸) 23・6 初
▼FW
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京) 33・14 初
永井謙佑(FC東京) 33・9 初
仲川輝人(横浜F・マリノス) 33・15 初
マルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス)33・15 初

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[文:サカノワ編集グループ]

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