【清水】大熊清氏のクラブスタッフ就任発表。役職は後日決定
清水エスパルスのサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
前横浜F・マリノスのヘッドコーチ、クラモフスキー監督の就任も決定。
清水エスパルスは12月16日、大熊清(おおくま・きよし)氏がクラブスタッフに就任することが決まったと発表した。役職などは後日改めて決定する。
大熊氏は埼玉県出身、1964年6月21日生まれ。選手歴は、浦和市立南高 ― 中央大学 ― 東京ガス。指導者歴は、東京ガス/FC東京監督、U-20日本代表(2003年・2005年のクラブワールドユース出場)、日本代表コーチ、大宮アルディージャ監督、セレッソ大阪強化部長、セレッソ大阪監督、セレッソ大阪チーム統括部長など。
C大阪ではユン・ジョンファン監督を招へいし、2017シーズンにはルヴァンカップと天皇杯の2冠獲得につなげた。さらに昨季は、東京ヴェルディからロティーナ監督を引き抜いている。
また清水は12月14日に前横浜F・マリノスヘッドコーチのピーター・クラモフスキー氏の監督就任を発表している。クラモフスキー氏は1978年10月16日生まれ、オーストラリア出身。41歳。
一方、大熊氏が退任したC大阪は、12月8日に梶野智氏のチーム統括部長就任を発表している。
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[文:サカノワ編集グループ]