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【清水】ディサロ燦シルヴァーノのユニフォーム表記「LELE」認められず

清水エスパルスのサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

2019年Jリーグ規約・規定で「氏名、氏名の一部、登録名、登録名の一部」のみに。

 J1リーグの清水エスパルスは1月17日、FWディサロ燦シルヴァーノの2022シーズンのユニフォーム表記名について、当初「LELE」としていたものの、このほど「Jリーグ規約・規程」に従い「DISARO’」と登録することが決まったと発表した。

 イタリア人の父と日本人の母を持つディサロは愛称「レレ」と呼ばれてきた。イタリアのみならず、ブラジル人、スペイン人選手などにも多い“愛称”だが、Jリーグへの登録名が「ディサロ燦シルヴァーノ」であるため、この愛称登録は今回認められなかった。

 クラブは「ネームを楽しみにしていただいた、ファン・サポーターの皆さまには誠に申し訳ありません。 また、2022オフィシャルユニフォームについて、19番LELEでご予約いただいたお客様には、エスパルス公式オンラインストアより、ご連絡メールをさせていただき、変更のご希望を確認させていただきたくお願いいたします」と報告している。

 クラブによると、 「J リーグ規約・規程」では、2019年よりネーム表記を「氏名、氏名の一部、登録名、登録名の一部」のみとすることが定められている。そのため、今回ネームを「LELE」に変更する要望が認められず。そのため2022シーズン、背番号19「DISARO’」のユニフォームを着用することが決まった。

 また、清水は2022オフィシャルユニフォームについて、「背番号19 LELE」を予約していた方について

1)DISARO’に変更希望

2)そのままLELEを希望(オリジナルネーム扱い)

3)キャンセル

のいずれかの意向を問い合わせるとのことだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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