【清水】磐田戦チケットの不正転売を確認「このようなチケットは絶対に購入されないように」

「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券」。

　J2リーグの清水エスパルスは９月15日、10月７日に行われるジュビロ磐田戦のチケットの不正転売が確認されたと発表した。

　クラブによると、この試合のチケットは、購入者または入場資格者の氏名・連絡先を確認したうえで販売。「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券」で、営利目的の不正転売は違法行為となっている。清水は「皆さまにおかれましては、このようなチケットは絶対に購入されないよう、あらためてお願いいたします」と呼び掛けている。

　チケット不正転売禁止法では、１年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科せられる罰則が設けられている。

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　違反行為と判断した場合、チケット取得・購入者の照会を行い、必要な措置を講じていく（返金を伴わない当該チケットの無効化、返金を伴わない会員資格の無効化及び退会処分など）。 悪質な事案に対しては警察に通報し、然るべき対応をしていく予定だ。