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マジョルカ1部残留へ大一番。久保建英は3試合連続ベンチ予想、バリャドリードをホームで迎え撃つ

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

勝率の高いホームで一つ順位が上の相手に挑む「6ポイントマッチ」。

[スペイン1部 22節] マジョルカ – レアル・バリャドリード/2019年2月1日(日本時間2日2時30分)/エスタディ・デ・ソン・モイシュ

 スペインリーグ(ラ・リーガ)1部、RCDマジョルカが日本時間の2月1日深夜、ホームでレアル・バャドリードと対戦する。スペインメディア『マルカ』の予想布陣では、マジョルカのMF久保建英は3試合連続でのベンチスタートと予想されている。

 マジョルカは20節・バレンシアCF戦で4-1と圧勝を収め、引き続き前回のレアル・ソシエダ戦に臨んだものの今度は0-3と完敗を喫した。『マルカ』紙はそれでも、コロンビア代表FWクチョ・エルナンデスとエースストライカーのアンテ・ブディミルの2トップを続けると予想する。

 果たしてバレンシア戦はフロックだったのか? そのあたりが見える試合になるとも言える。しかも相手はマジョルカに勝点4差で一つ上の16位に位置するレアル・バリャドリード。勝てば1ポイント差、負ければ7ポイント差に開く、1部残留に向けて重要な「6ポイントマッチ」だ。

 久保がベンチスタートとなれば、ピッチに立つのは攻撃の変化を加えたい時になる。そろそろ13節のビジャ・レアル戦(〇3-1)で1得点・1アシストを決めて以来となる目に見える「結果」も残したい。

 マジョルカは5勝3分13敗(22得点・37失点)で17位。久保はリーグ18試合(1056分)出場で1得点・2アシスト。アウェーではいまだ今季未勝利であるが、ホームでは、首位レアル・マドリード、バレンシアと強豪を撃破するなど高い勝率を誇る。

 一方、レアル・バリャドリードは4勝10分7敗(17得点・24失点)で16位。日本でも知られる元レアル・マドリード、元ブラジル代表FWロナウドがオーナーを務める。

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[文:サカノワ編集グループ]

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