【フランス発】昌子源がG大阪移籍か「交渉は上手くいっている」

日本代表での昌子源。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ケガに苦しんでいる事情はあるが、鹿島から欧州経由ライバルチーム行きという新たなモデルケースに!?

 ガンバ大阪がフランス1部リーグのトゥールーズFCに所属する日本代表DF昌子源の獲得に向けて下交渉を進めていることが明らかになった。トゥールーズのファンサイトは1月31日、日本で同日に伝えられた報道とともに、現地発として「交渉は上手くいっている」と伝えた。

 トゥールーズのチームに関する情報を提供しているサイト『レ・ヴィオレ』によると、トゥールーズはガンバ大阪との接触があったとのこと。「交渉は上手くいっている」とも報じ、条件面など詰める話が進んでいるようだ。

 昌子は2022年6月までの契約を結んでいる。同メディアによると、日本代表DFはフランスの文化に苦しんでいたとも伝える。

 昌子はガンバ大阪ジュニアユース時代、FWとして宇佐美貴史らとプレー。その後、米子北高校に進んでセンターバックへの転向後に一気に台頭し、卒業後、鹿島アントラーズ入りを果たした。鹿島でもしばらく目立った成績を残せずにいたが、4年目にレギュラーの座を掴むと、翌年に日本代表入りも果たす。そして2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では国内組で唯一レギュラーとして活躍、同年の鹿島初のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を置き土産に、2019年にトゥールーズ移籍を果たした。

 トゥールーズでは昨シーズンは18試合に出場して1部リーグ残留に貢献。しかし今シーズンはケガに苦しみ、9月25日のSCOアンジェ戦(●0-2)で戦列復帰を果たしたものの再び負傷……。リーグ戦は、そのわずか1試合、45分間の出場にとどまっていた。

 現在ケガを抱えている事情も影響しているようだが、鹿島で育った昌子が欧州経由で、ライバルであるG大阪に移籍することになれば、新たなモデルケースにもなりそうだ。果たしてこの移籍は実現するのか――。

 ガンバ大阪は2月23日、昨季王者の横浜F・マリノスとのアウェーゲームでJ1開幕戦を迎える。ホーム開幕は3月1日のベガルタ仙台戦。

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[文:サカノワ編集グループ]

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