【仙台】木山隆之監督が語る新生ベガルタ。汰木康也へのメッセージ、浦和戦のメンバーにも言及

仙台の木山隆之監督。(C)SAKANOWA

仙台が武器としてきた『強い守備』からの新たなチャレンジ。

[ルヴァン杯 1節] 浦和 – 仙台/2020年2月16日14:00/埼玉スタジアム

 今シーズンからベガルタ仙台を率いる木山隆之新監督が2月14日、2020Jリーグプレスカンファレンスで、”新生ベガルタ”の指針とともに決意を示した。16日にはJ1リーグ開幕に先駆けて、アウェーでルヴァンカップの浦和レッズ戦を迎える。モンテディオ山形時代の教え子である汰木康也が、この試合を楽しみにしている――というメッセージを伝えると、指揮官も「康也は好きな選手。成長した姿を見せてくれたら嬉しいね」と語った。

 木山監督がメディア対応で語ったコメントを一問一答形式でまとめた。

――これまでのチーム作りの進捗は?

「限られた時間ではありますが、この3、4週間で積み重ねてきたものがあります。少しケガ人が多いなかでも、若い選手をはじめ僕のやり方に順応し、少しずつ伸びてきていると感じています」

――木山監督が仙台で目指すスタイルは?

「しっかりチームとして組織的に攻守を行えるように。強い守備ができて、いいカウンターができて、ボールを持ってもチャンスをしっかり作れるように。シンプルですけれど、そこを目指していきたいです」

――守備に関しては? 高い位置からボールを奪おうとするスタイルが一つ主流になっています。

「仙台が今までやってきた『強い守備』は、そこまで前からプレッシャーに行くサッカーではなかったと感じています。そこは少しチャレンジしていきたい。(少し前へ?)そうですね。ボールを取れる位置を高くして、相手コートにボールを置いて進める時間を増やせるように、少し変えていきたい。そのトライはしています」

――2日後の浦和戦のメンバーは? リーグ戦とは分けて考えているのでしょうか?

「現在チームでプレーできるメンバーの中で、ある程度スタメン、サブという考え方はありますが、まず90分間を18人で戦う、と。その18人は現在の『ベスト』を選ぶと思います。ただ、誰をスタメンにするのか、サブにするのか。そこ(浦和戦)でベストにするかは、ちょっとまた置いて考えなければいけませんね」

――2月22日のリーグ開幕、ホームでの名古屋グランパス戦が、やはりターゲットという考えでいいでしょうか?

「基本的にはリーグを目指したなかで、そのスペックの一つと思っています。ただ、公式戦です。勝ちに行くスタンスを持ち、リーグ戦”本番”も目指してやっていきます」

――木山監督のモンテディオ山形時代の教え子である汰木康也選手が、今回の対戦をとても楽しみにしていました。

「康也は、僕も本当に好きな選手(続く)」

【次ページ】木山監督が語る汰木康也「何より走れる選手でした」

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