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前横浜FMの中町公祐がザンビアで突然の戦力外通告。アフリカでの活動続行を希望

ゼスコ・ユナイテッドでデビューした中町公祐(中央、9番)。※Phonenix FM Zambiaのツイッターより

クラブ役員から連絡「端的に言うとゼスコはもうお金を払えないから契約を解消してくれないか?と」。

 前横浜F・マリノスでザンビアリーグのゼスコ・ユナイテッドに所属しているMF中町公祐が3月8日、自分自身のSNSのインスタグラム( @kosuke.machi )で『近況報告』と題して、クラブから事実上の戦力外通告が突然通告され「職探し」をすることになったという。中町自身は軌道に乗ってきたザンビアでの活動を続けたいという。

 中町はゼスコデビューを果たしてから、ちょうど1年が経過しようとしていた。

 年明けの試合、相手選手と接触したあと顔面を踏まれて傷を負ってしまい、間もなく戦列に復帰する予定だったという。しかし、「チームのフロント役員からの招集の電話。端的に言うとゼスコはもうお金を払えないから契約を解消してくれないか?という話」を伝えられ、交渉の余地もなく契約が打ち切られたのだという。

「2年契約なんだけどね俺(笑)」「チームの練習やら活動にスパっと参加出来なくなるという。交渉の余地無し!まぁそれでも今そこらへんはチームと話し合っておりますが。(契約面)」

 アフリカと日本を結ぶNPO法人の活動が動き出し人材交流も少しずつ行われるなか、中町もザンビアでの生活に「彼らに本気でぶつかれる機会だなと思い彼らを迎える準備と彼らとの刺激的な毎日を過ごしておりました!」と意義を感じられるようになっていた。それだけに先行きが見えなくなった不安は隠せない。

 ただ中町は「アフリカのザンビア共和国という国で雰囲気を出しながら職探しやっております(笑)」と、前向きにこの状況を打破しようとしていると現状を報告している。また、DREAMS COME TRUEの「何度でも」を歌うアフリカの子供たちの動画が添付され、「しかし動画のドリカムのこの曲ね! 21歳でチームから0円提示を受けた時によく聴いてた歌。『1万回だめで、へとへとになっても1万1回目は何か変わるかもしれない』・・」と、自らを奮い立たせている。

 中町は1985年9月1日生まれ、34歳。湘南ベルマーレで2006年までプレーしたあと退団し、慶應大学に入学。2010年に再びアビスパ福岡に加入して活躍し、2012年から2018シーズンまで横浜FMに在籍していた。J1通算183試合15得点、J2通算101試合12得点。横浜FMから延長オファーがあったが、アフリカのザンビアに新天地を求めた。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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