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「マドリードに戻るの?」久保建英がコロンビア代表の同僚からの際どい質問に答える

久保建英。(C)SAKANOWA

20歳のクチョ・エルナンデスと約5分間、インスタライブで登場。ファンからの質問にも応じる。

 RCDマジョルカのMF久保建英が3月18日、SNSのインスタグラムのライブ配信機能インスタライブで、チームメイトであるクチョ・エルナンデスとともに登場した。二人は約5分間、ファンの質問にも応じながら、スペイン語で楽しそうに談笑を交わした。

 それぞれのエピソードとともに、憧れの選手についても触れ、クチョ&久保が、クリスティアーノ・ロナウド&リオネル・メッシのように――なども話題に。また、途中では、クチョが久保に「(シーズン終了後)(レアル・)マドリードに戻るの?」という今最も気になる質問の一つを振る。すると久保は「まず、今はマジョルカを救うこと」、それしか考えていないと強調した。

 18歳の日本代表と20歳のコロンビア代表は、最近レギュラーの座を掴み、ホットラインを形成しつつある。さらにセビージャFCから今冬にレンタルで加入した21歳のポゾとともに、それぞれが刺激し、高め合うような間柄になっている。マジョルカの今季の命運をも担い、将来はそれぞれの国を代表する選手になっていく予感も漂わせている。

 また、久保はインスタグラムのストーリーで、多くの選手がチャレンジしているトイレットペーパーのリフティングで高難度の回し技を披露。24時間で動画は消えてしまったが、その投稿も多くの話題を呼んだ。

 また、18歳のレフティは日本サッカー協会(JFA)がユーチューブの『JFATV』にて展開する「Sports assist you~今スポーツにできること~」にも登場して、手洗い方法をレクチャー。最後に久保は「今はスペインリーグも中断しています。皆さんも少なからず不安などもあるかと思いますが、自分もこっちでできることを精一杯やるので、皆さんもきっちり予防して、一緒に乗り越えていきましょう」と呼び掛けている。

 久保は今季リーグ24試合3得点・3アシスト、クチョは同12試合・2得点・1アシストを記録している。

 マジョルカは3月14日にホームで予定されていたFCバルセロナ戦が延期に。早ければ4月5日、ホームでの19位CDレガネス戦で再開する予定だ

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[文:サカノワ編集グループ]

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