元なでしこJ永里優季も聖火ランナー辞退「1週間ぐらい前にもうやばいなと」。現在シカゴ・レッズに所属

どうなる、東京オリンピック。(C)SAKANOWA

2011年ドイツ女子W杯では全試合に出場、1ゴールを記録。

 アメリカ・ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグのシカゴ・レッドスターズに所属する元なでしこジャパン(日本女子代表)の永里優季が3月24日、前日の川澄奈穂美に続いて、同26日に予定されている2011年のドイツ女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーによる聖火ランナーへの参加を辞退すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、アメリカで渡航措置なども取られるなか、苦渋の決断をしたという。

 永里は自身のSNSのツイッター(@Yuki_Ogimi)で、次のように日本語と英語でつぶやいた。

様々なことを考慮し、聖火ランナーへの参加は辞退させて頂きました。

I declined the torch relay runner for TOKYO OLYMPIC 2020. Hope the terrible and sad things that has been happening around the world will be over sooner…

(東京オリンピック2020に向けた聖火ランナーを辞退させていたくことを決断しました。世界で起きているひどく悲しい出来事が一日も早く収束することを願っています)

  さらに次のようにも日本語で綴っている。

1週間くらい前にもうやばいなと思って辞退を申し出ていたのですが、この1週間でさらに状況が悪化。とにかく世界が同じ方向を向いて、この困難を乗り越えないといけないと。踏ん張りましょう。

 永里は1987年7月15日生まれ、神奈川県出身。日テレ・ベレーザを経て、ドイツのポツダム、ヴォルフスブルク、イングランドのチェルシーなどでプレーし、17年にアメリカに渡った。オーストラリアへの期限付き移籍を経て、昨年もシカゴで24試合・8得点を記録。

 2011年のドイツ女子W杯ではすべての試合に出場、1ゴールを決めて、優勝に貢献している。日本女子代表として通算132試合・58得点を記録。

関連記事:聖火ランナー辞退の川澄奈穂美が複雑な胸中明かす「50年後『あの日があったから今生きてるんだ』って笑える様に」

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads