コロナ陽性の酒井高徳が現状報告「本当にどこに潜んでいるかわからない」

神戸の酒井高徳。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

SNSを通じて「自分は体調も良く元気です」。クラブは濃厚接触者の特定も進める。

 新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたヴィッセル神戸のDF酒井高徳が3月30日、SNSのインスタグラム(sakai_go1123)でメッセージを発信した。

 酒井は神戸でのプレー写真とともに、次のように綴った。

「今回はサポーターの皆さんや一般の方々、Jリーグ関係者、全ての選手、スタッフ、その家族やご友人に不安とご迷惑をおかけしてしまうことになり、本当に申し訳ございません。

 皆さんが日頃から、一生懸命に予防や対策をされてる中、自分もプロフェッショナルという精神を掲げ仕事をしていることを自覚し、人数の多い場所に行かない、消毒や手洗いをする等、気をつかって生活をしておりました。

 しかしこのようなことになり、大変情けなく思っております。

 今、自分から発信できる事は、コロナウィルスは、本当にどこに潜んでいるかわからないという事です。

 感染してしまった以上、僕には自分以外の方の感染がないことを本当に心から願うことしかできません…多くの方々にご不安やご迷惑をかけてしまっていること、全ての皆様に心からお詫び申し上げます。大変申し訳ありません。

 幸いにも、単身赴任で家族とは離れて暮らしておりました。家族は現在元気に過ごしております。

 こういう状態であるのは百も承知ですがそっとして置いて頂けると幸いです。

 宜しくお願い致します。

 自分は体調も良く元気です。

 リリース通り味覚と嗅覚の問題だけなので1日でも早く治して皆さんに元気な姿を見せれるように頑張ります。

 酒井高徳

――・――・――・――・

 神戸は次のように経過についての詳細を発表している。

■酒井高徳選手の経過・症状
・3月25日(水) 
夜中より体調不良(38.0℃)の訴え 

・3月26日(木) 
トレーニング欠席。
体温37.6℃、頭痛、鼻閉感、兵庫県内の病院にて、急性上気道炎と診断

・3月27日(金) 
朝の体温37.3℃、夜に再び発熱38.0℃、頭痛、咽頭痛

・3月28日(土) 
体温35.8℃、頭痛軽度、においを感じない。
医師の助言を受け、同日14時に症状を鑑みて兵庫県内の病院にてPCR検査を実施

・3月30日(月) 
17時。PCR検査の陽性判定

[クラブからの発表]
 現在のところ、酒井選手以外の選手、スタッフで新型コロナウイルス感染症や風邪の症状等を呈している者はおりません。保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定やトレーニング施設のいぶきの森球技場の消毒等の対応を行ってまいります。

 なお、今後のスケジュールや調査結果に関しては、Jリーグ及び兵庫県、所轄の保健所とも連携し、適切なタイミングで公表をいたします。また、いぶきの森球技場の再開に関しても、選手、スタッフの健康状態を確認し、所管保健所の指導のもとに、運営の再開を予定しております。

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[文:サカノワ編集グループ]

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