【川崎】三好康児のアントワープ完全移籍を正式発表「僕のホームはいつになっても川崎です」

横浜FM時代の三好康児。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

レンタル移籍から切り替え。現地報道では3年契約か。

 J1リーグの川崎フロンターレは4月6日、ベルギー1部リーグのロイヤル・アントワープFCに期限付き移籍していた日本代表MF三好康児について、同チームに完全移籍することが決定したと発表した。2018年に北海道コンサドーレ札幌でレギュラーとして飛躍を遂げ、昨季途中までリーグ優勝した横浜F・マリノスで活躍。いずれもレンタルでプレーしたあと、アントワープに移籍していた。すでにアントワープは3月28日の段階で完全移籍への移行について発表していた。現地では来季から3年契約と報じられている。

  三好は次のように川崎を通じてコメントしている。

「ご無沙汰しています。

 この度、ベルギーのロイヤルアントワープFCに完全移籍をすることになりました。アカデミーからプロ生活まで僕の人生の半分以上をフロンターレと過ごし、サッカーだけでなく1人の人間として育ててもらいました。

 ここ数年は複数クラブに移籍をさせてもらうなかで関わったすべてのクラブ関係者の方々、そしてサポーターの方々がいなければ今の自分はいないと思います。本当に感謝しています。

 ただ、僕のホームはいつになっても川崎です。

 言葉だけでは感謝を伝え切ることは出来ないので、このご恩は色んな形で返していければと思います。

 今は世界中が大変な困難に直面していますがこの期間をみんなで手を取り合って乗り越えましょう。またサッカーが出来るようになった時により成長した姿を見せれるように僕も頑張ります」

 三好は1997年3月26日生まれ、神奈川県川崎市出身の23歳。167センチ、64キロ。これまでのキャリアは、中野島FC─川崎フロンターレU-12(川崎市立中野島小)─川崎U-13 ─川崎U-15(川崎市立中野島中)─川崎U-18(新城高)─川崎─北海道コンサドーレ札幌(期限付き移籍)─横浜FM(期限付き移籍)。昨季はレンタル先の横浜FMで、19試合・3ゴールを決めている。J1リーグ通算は76試合・11得点。

 コパ・アメリカ(南米選手権)に日本代表として臨み、これまで国際Aマッチ通算3試合・2得点を記録。その2ゴールを決めたウルグアイ代表戦(△2-2)では、主催者発表の「マンオブザマッチ」に選ばれている。

 アントワープでは1部リーグ14試合(451分)1得点、カップ戦1試合(60分)2得点を記録。

 アントワープはリーグ15勝8分6敗(49得点・32失点)の勝点53で4位。正式発表はまだだが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ベルギーリーグは今季このままプレーオフを実施せず、終了を迎えることで全チーム合意している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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