【鹿島×町田】内田篤人、関川郁万が先発、アラーノ、エヴェらと初実戦。スコアレスドローに終わる

シュートを放つ鹿島の内田篤人。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

チャンスを作り出せず、またも1試合目はノーゴール。

[練習試合] 鹿島 0-0 町田/2020年6月20日/カシマサッカースタジアム
※45分×4本(1・2本目)

 鹿島アントラーズ対FC町田ゼルビアのトレーニングマッチが6月20日に行われ、多くの主力メンバーが登場した1試合目はスコアレスで引き分けた。

 1週間前からアルビレックス新潟戦、鹿島ユース戦との実戦を重ねてきた鹿島のザーゴ監督は、7月4日の川崎フロンターレとのJ1リーグ再開戦に向けて、また新たな顔触れで試合に臨んだ。

 1週間後に先にJ2リーグ再開を控える町田に対し、最終ラインは内田篤人、関川郁万、町田浩樹、永戸勝也の4人のセットに。最終ラインからしっかり組み立てていく意図が感じられる布陣だ。しかし、なかなか最前線にボールが収まらず、逆に先週もJ1の浦和レッズに好ゲームを展開した町田の連動したプレッシングと素早い切り替えに苦しむ。

 三竿健斗とレオ・シルバは安定感のあるプレーを見せ、パスを丁寧につなぐ。そこに永戸と内田の両サイドバックも効果的に絡むが……そこから先、ゴール前で仕事が思うようにできない。

 クロスやフリーキックにFWエヴェラウドがヘッドで合わせるシーンは何度か見せた。しかし、チームとしての崩す形やチャンスをほとんど作れず。

 そうしたなか、70分過ぎに、好調な染野唯月、上田綺世、荒木遼太郎らが投入される。するといきなり上田が背後を突いてシュートを放つなど、前線が活性化される。終盤は試合の主導権を掌握したが、チャンスは限られ、新潟戦に続いて1試合目(最初の45分×2本)は無得点に終わった。

 一方、町田は水本裕貴を中心にタイトな守備を見せる一方、元鹿島である平戸太貴がプレッシングを続けながら起点となり、最前線の安藤瑞季も体を張りつつ積極的に仕掛けて、何度か好機を作り出していた。再開を目前に控え、ポポヴィッチ監督のスタイルが浸透してきていることを印象付けた。

鹿島の先発メンバーは次の通り。

GK
1 クォン・スンテ
DF
2 内田篤人
33 関川郁万
28 町田浩樹
14 永戸勝也
MF
20 三竿健斗
4 レオ・シルバ
30 名古新太郎
11 和泉竜司
FW
7 ファン・アラーノ
9 エヴェラウド

鹿島のファン・アラーノ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
鹿島のエヴェラウド。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
鹿島の永戸勝也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

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[文:サカノワ編集グループ]

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