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Jリーグの職員1人が新型コロナ陽性、オフィスなど消毒

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サカノワスタッフ

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発熱があったため検査、現在は平熱に。

 Jリーグ(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ)は11月14日、法人所属の職員1人が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性が確認されたと発表した。

 当該職員は11月12日から発熱の症状があったため、その後、近隣の医療機関を受診しPCR検査を実施。検査の結果、14 日に陽性と判定されたため、保健所にも連絡し連携を開始した。

 本人は現在、発熱などの症状はなく、自宅で療養を続けている。今後は保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定やJリーグオフィスの消毒などを実施して、迅速に対応していく。

 Jリーグはコロナ禍発生後、役職員を原則在宅勤務とし、現在は毎日の検温の実施や行動履歴管理も徹底。役職員各位の健康状態の把握に努めている。リーグは「引き続き関係各所と連携し、感染拡大防止に努めるとともにファン・サポーターの皆様、メディアの皆様、およびJリーグ全役職員の健康と安全を最優先に考え、より一層の感染予防対策に取り組んでまいりたいと考えております」とコメントしている。

■当該職員の経過、症状
・11 月 10 日(火)
JFAハウスにて就業/発熱なし

・11 月 11 日(水)
自宅にて就業/発熱なし

・11 月 12 日(木)
自宅にて療養/発熱あり

・11 月 13 日(金)
PCR検査受検/発熱あり

・11 月 14 日(土)
PCR検査による陽性判定/発熱なし

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[文:サカノワ編集グループ]

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