【広島】新ユニフォーム発表!新たな一歩を踏み出し共に戦っていく強い意志を表現
広島の2021シーズンのファーストユニフォーム。 (C)SANFRECCE HIROSHIMA F.C
伝統の広島バイオレットを全身に採用、デジタルグラフィックを取り入れたデザインに。
J1リーグのサンフレッチェ広島は12月21日、2021シーズンに使用するユニフォームスポンサー、ユニフォームデザインが決定したと発表した。
概要は次の通り。
■ユニフォームサプライヤー
株式会社ナイキジャパン
■ユニフォームスポンサー
・前 面:株式会社エディオン
・右鎖骨:ハイセンスジャパン株式会社
・背 中:マツダ株式会社
・背中裾:株式会社ひろぎんホールディングス
・左 袖:株式会社イズミ
・ショーツ:テラル株式会社
■新ユニフォームコンセプト
ホーム(ファースト)ユニフォームは2020年と同様、伝統の広島バイオレットを全身に採用し、デジタルグラフィックを取り入れたデザインに。
広島では地形、毛利家の家紋、折り鶴など、様々なものにトライアングルが用いられている。2021年シーズンのユニフォームは、その広島にゆかりのあるトライアングルからインスピレーションを得て、ダイナミックトライアングルをコンセプトに、サンフレッチェ広島の力強いフットボールスタイルを表現している。
また、クラブのアイデンティティである三本の矢の躍動感と速さを、デジタルグラフィックと紫のグラデーションでデザインした。サイドテープのゴールドはクラブエンブレムに使用されているゴールドからインスピレーションを得て、クラブカラーを取り入れながら、エネルギッシュで未来的なグラフィックのデザインとなっている。
エンブレムカラーには、サンフレッチェ広島とNIKEがパートナーシップを組んだ初年度、2011年のユニフォームからインスピレーションを得たバイオレットを採用。三度のJ1リーグ優勝に輝いた10年間を節目とし、2021年は新たな一歩を踏み出して共に戦っていく、という互いの強い意志を表現している。
原点回帰の熱い想いを左胸に刻み、さらに邁進していくスタートのシーズンへの決意。アウェー(セカンド)ユニフォームは、ナイキが2011年からユニフォームを提供し始めてから初となる襟付きのポロタイプを採用した。またカラーはホワイトを採用することで、純粋な上品さと、洗練されたサンフレッチェ広島を表現している。
■機能性とデザイン
◆襟元の形状
ネックラインはリブ仕立てで首回りにフィットしやすく、 ストレスを感じにくい設計のV-neckを採用。 また、背面にはリブの重なりがあるVタイプを仕様し、 品格を感じる仕上がりとなっている。
◆サイドテープ
ナイキフットボールが提供するユニフォームの世界共通のデザインとして、稲妻のようなサイドテープがシャツからショーツにかけてつながるデザインを取り入れている。
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[文:サカノワ編集グループ]