×

サンフレッチェ広島のスタジアムパークPROJECT発足、イメージパース公開!

「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」のイメージパースの一部。(C)SANFRECCE HIROSHIMA F.C

世界に誇る多世代を惹きつける魅力的な施設作りを目指す。

 J1リーグのサンフレッチェ広島(株式会社サンフレッチェ広島)は12月7日、新スタジアムパークの完成に向けて「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」を発足させた。同社が独自で構想、作成したスタジアムパークのイメージパースも公開された。

 現在、年間220万人を集客して 365日賑わうスタジアムパークの実現に向けて、 広島市、広島県、商工会議所と協力してプロジェクトを推進している。さらに一層の機運醸成を図ろうと、公式サイト内に「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」を12月9日に立ち上げる。そして同プロジェクトのシンボルマークとなるロゴも完成したと発表した。

 新たなサイト( https://www.sanfrecce.co.jp/stadiumpark/ )は12月9日11時にローンチされる。

 今回公開されたイメージパースは、あくまでも現時点で同社が独自で構想中のイメージしたもの(実際の計画や完成時とは異なる)。いよいよ具体的に、プロジェクトが動き出した――。

■プロジェクト名称■ 
「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」

広島市の都心部に位置する中央公園広場に、世界に誇れるサッカースタジアムと、 青空と広大な芝生広場を満喫できる憩いの空間を中心とした「スタジアムパーク」の実現を目指すプロジェクト。広域に多世代の人々を惹きつける魅力的な施設や機能が集積した「スタジアムパーク」の建設は、広島都心部の回遊性を高め、広島の街が「遊びに行きたい・働きたい・住みたい・暮らしたい」、いっそう魅力のある都市に発展していく契機になることを目指す。 

■プロジェクトロゴ■
ローマ字表記の「広島」の頭文字である「H」をかたどったフォルムの中、下部の緩やかに広がる曲線から空(未来)に向かって伸びる三本の矢は、サンフレッチェ広島のクラブ名の由来である毛利元就の「三本の矢」の故事であるとともに、行政、企業、そして県民がひとつになって未来を沸かせていく、元気な希望のシンボル。水の青、公園の緑、そしてサンフレッチェ広島のクラブカラーである紫の背景に描かれているのは、サッカーをプレイする姿と、公園を散歩する家族の姿、そして広島城から原爆ドーム・平和公園のシルエットで、世代を超えて人々が集い、楽しみ、歓喜し、憩う、これからの「感動共有拠点」になることを表現。夢と期待に満ちあふれた新しい広島の街をデザイン化している。 

関連記事:長谷部誠の引退“確実”に「夏でキャリアを終えるだろう」とフランクフルト監督。その契約内容は?

[文:サカノワ編集グループ]

「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」のロゴ(片仮名バージョンもある)。(C)SANFRECCE HIROSHIMA F.C
「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」のイメージパースの一部。(C)SANFRECCE HIROSHIMA F.C

Ads

Ads