大分退団の三平和司が甲府に加入決定「愛とともにJ1へ」
大分の三平和司。(C)SAKANOWA
「オンザピッチよりオフザピッチのほうが得意です。笑」
今シーズン限りで大分トリニータを退団していた三平和司(MITSUHIRA Kazushi)が12月30日、ヴァンフォーレ甲府に加入することが決定した。
三平は1988年1月13日生まれ、神奈川県出身、32歳。神奈川県出身、175センチ・68キロ。O型。
これまでのキャリアは、大根サッカークラブ ― ヴェルディSS相模原 ― 神奈川県立秦野南が丘高校 ― 神奈川大学(湘南ベルマーレに特別指定選手として登録) ― 湘南 ― 大分 ― 京都 ― 大分。
2020シーズンはJ1リーグ18試合・3得点を記録。通算成績はJ1リーグ44試合・8得点、J2リーグ225試合・54得点、J3リーグ15試合・10得点。数多くの決定的なシーンを演出し、大分を二度、J1に導いている。
三平は次のようにコメントしている。
「大分トリニータからきました三平和司です!
さんぺーって呼んでください!
大分トリニータでたくさんの愛をいただきました。甲府も愛のあるチームだと小塚から聞いてきました。
甲府を盛り上げられるように一生懸命頑張るのでよろしくお願いします!
オンザピッチよりオフザピッチのほうが得意です。笑、J1昇格目指して頑張りましょう!」
また動画でもファンにメッセージを届け、「人は愛に集まると思います。愛のあるチームを一緒に作りましょう。J1昇格目指して頑張りましょう」とも呼び掛けている。
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[文:サカノワ編集グループ]