【大分】チーム活動再開、27日アウェー甲府戦
大分トリニータのエンブレム。(C)SAKANOWA
コロナ陽性判定8人は陰性確認後に合流へ。
トップチームの選手、スタッフ、クラブ関係者に複数の新型コロナウイルス感染症の陽性判定と濃厚接触者の指定を受けたことに伴いチーム活動を停止していたJ2リーグの大分トリニータは2月24日午後、活動を再開させた。
クラブはこれまで、感染対策の確認、感染経路の調査、関係者の抗原定性検査などを実施してきた。これらを踏まえて、 管轄の保健所と協議し、24日午前に結果が判明したPCR検査で「陰性」が確認された選手・スタッフでチーム活動を再開することを判断。同日午後に、再開させた。
24日までに新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けている選手、スタッフ、クラブ関係者計8人について、 クラブは引き続き保健所と連携し、隔離・療養中。8人は一定期間、継続して検査を実施し陰性が確認されたのち、活動を再開する。
大分は「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と方針を示している。
大分は2月27日、アウェーでのヴァンフォーレ甲府戦が組まれている。
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[文:サカノワ編集グループ]