【浦和 IN＆OUTまとめ】新加入10人、退団７人決定。年明けには…

リカルド・ロドリゲス新監督のもと、大幅にメンバー入れ替え。

　J1リーグの浦和レッズは12月31日までに、2021シーズンに向けて、新加入10人、退団７人を発表した。加入選手が４人だった昨季から一転、徳島ヴォルティスをJ1昇格に導いたリカルド・ロドリゲス監督を迎え入れる新シーズン、血の入れ替えが行われることになる。

　ヴィッセル神戸のDF西大伍、湘南ベルマーレの金子大毅、FC琉球の小泉佳穂、栃木SCの塩田仁史ら６人の移籍加入が決定。さらに新人４人の加入・昇格がこれまで発表されてきた。

　一方、移籍による退団は長澤和輝（→名古屋グランパス）ら５人。マルティノス、エヴェルトンの２人は契約満了での退団となっている。

　人数的に見ても、年明けには退団の発表がまだありそうだ。また、外国籍選手枠の活用法も気になるところである。

　これまで発表されている浦和のＩN ＆ OUTは次の通り。

◆OUT◆
福島春樹／GK　→　京都　期限付
鈴木大輔／DF　→　千葉　完全
岩武克弥／DF　→　横浜FC　完全
長澤和輝／MF　→　名古屋　完全
エヴェルトン／MF　→　退団
マルティノス／MF 　→　退団
武富孝介／MF　→　京都

◆IN◆
塩田仁史／GK　←　栃木　完全
西　大伍／DF　←　神戸　完全
藤原優大／DF　←　青森山田高　新人
福島竜弥／DF　←　浦和レッズユース　新人
明本考浩／MF　←　栃木　完全
田中達也／MF　←　大分　完全
金子大毅／MF　←　湘南　完全
小泉佳穂／MF　←　琉球　完全
大久保智明／MF　←　中央大　新人
伊藤淳樹／MF　←　流通経済大　新人

※宮本優太（DF／流経大）は2022年加入内定。20年特別指定。

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[文：サカノワ編集グループ]