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【鹿島】山口一真が松本に完全移籍「アントラーズの対戦相手としてカシマスタジアムでゴールを決められるような選手に成長したい」

鹿島から松本への完全移籍が決定した山口一真(2019年4月撮影)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「2年間プレーできたことは一生の財産」。昨季は期限付き移籍した水戸で15ゴール。

 J1リーグの鹿島アントラーズは1月13日、FW山口一真(YAMAGUCHI KAZUMA)が松本山雅FCに完全移籍することが決まったと発表した。2020シーズンは水戸ホーリーホックに期限付き移籍して、35試合・15ゴールを記録していた。

 山口は1996年1月17日生まれ、東京都出身、24歳。175センチ・70キロ。これまでのキャリアは、FC東京U-15 ― 山梨学院大付属高 ― 阪南大学 ― 鹿島(2018) ― 水戸(2020) ― 松本。通算成績は、J1リーグ17試合・1得点、J2リーグ35試合・15得点、ルヴァンカップ2試合・0得点、天皇杯5試合・1得点、 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)11試合・0得点。

 山口は鹿島のファンに向けて、次のようにコメントしている。

「大学生の時、鹿島アントラーズというビッグクラブから声を掛けていただいた時の嬉しさと興奮、2018年のホーム名古屋戦でプロ初アシストをした時のスタジアムの大声援と鳥肌が立ったことは、一生忘れられません。アントラーズでたくさんのゴールを決め、このクラブで活躍する選手になることはできませんでしたが、2年間プレーできたことは一生の財産です。この先、アントラーズの対戦相手として、カシマスタジアムでゴールを決められるような選手に成長したいと思います」

 また、昨季プレーした水戸のファンへ、次のように感謝している。

「僕は鹿島アントラーズで2年間満足に試合に出ることができず、自分のサッカーキャリアにおいて自信をなくしていました。水戸はそんな僕に声をかけてくれ、信頼して使い続けてくれたおかげで、自分は結果を出し、勝利に貢献することができました。本当に感謝しています。

 シーズン終盤に左ヒザの大ケガを負い、入院中、試合会場に掲げられた励ましの横弾幕を映像で見た時は、グっときました。唯一、心残りなことは、アツマーレの体育館でサポーターの方々とした『J1昇格』という約束を守れなかったことです。本当にすみません。この1年間で、水戸は自分にとって心から大切なクラブとなりました。どこへ行っても、温かく応援してほしいです」

 一方、松本のファンに向けて、次のように抱負を語っている。

「はじめまして、山口一真です。まずは、左ヒザの大ケガをしている自分に声を掛けてくれた松本山雅に心から感謝しています。このクラブに加入できて、本当に嬉しいです。父親、母親、親戚、すべて長野県出身で、僕自身も長野県の佐久市で生まれました。松本山雅という多くのサポーターが応援してくださるクラブで、たくさんのゴールを決め、皆さんに喜びを与えられるような選手になることが目標です。必ず勝利に貢献し、自分の目標を結果で証明してみせます」

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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