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【FC東京】浦和から加入の青木拓矢が、梶山陽平への憧憬を語る「印象に残り天才的だった」

浦和では自身最長の7年間在籍し、「いい意味でも、悪い意味でも、慣れていて、すごく居やすくて、居心地が良かったと感じていました」。

 FC東京の新体制発表会が1月25日に行われ、浦和レッズから完全移籍で加入したMF青木拓矢は新天地を求めた理由について「非常に悩んだのですが、タイトルを獲れるチーム。その力になりたいと考え決めました。(決断するまで)少し時間はかかりました」と語った。

 ニューバランス社の真新しい青と赤のストライプのユニフォームを着た青木は、FC東京のイメージについて、「失点をしない。堅守速攻のイメージがあり、そこにリンクして、自分がプレーするイメージもつきやすかったです。(大宮アルディージャで同僚だった東慶悟の存在は?)プレーが変わらず上手い。(リーダーシップを発揮するところは?)そこがちょっと変わり、少し落ち着きました」と語った。

 そして青木自身の役割で重視したいところは、「地味ですけれど、バランス。いい位置取りをとり、そういう細かいところをやっていければと思います」と淡々とだが、明確に力強く語った。

 浦和とのカードは開幕に組まれた。しかもアウェーゲーム。31歳のボランチは、「できればもう少し先の対戦が良かったです。浦和にはホームでも、アウェーでも両方勝ちたい」と意欲を示した。

 また、新体制発表会後の記者会見ではその浦和行きの経緯について、改めて具体的に語った。

「(浦和は)7年いた個人的に一番長くなったクラブであり、いい意味でも、悪い意味でも、慣れていて、すごく居やすくて、居心地が良かったと感じていました。そういうところで、自分の年齢を考え、そこから移籍を考えたところで、ぐっと自分の中で何かを変えなければいけない。そこで大きな決断をしました」

 そして、FC東京でまずイメージすることは? その問いに、青木は2018年に引退したFC東京の生え抜きとして活躍した梶山陽平の名前を挙げた。

「梶山選手がすごく印象に残っています。上手いな、強いなと思っていました。僕の中では、天才的な部分があり、『すごい』と思っていた選手です。とても強く印象があります」

 長谷川健太監督の厳しいトレーニングの中で、どのような立ち位置を見出していくのか。背番号は「21」に決まったバランサーは、アンカー役はどうか? との問いに、「バランスを考えたうえで、守備にも攻撃にもどちらにも関わっていけるので、そこを出していきたいです」と答えた。青木自身がFC東京の中で生きていく、そして生かされるイメージはできているようだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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