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【浦和】レオナルドが明本考浩との2トップで好感触「攻守ともに高い質をもたらしくれる。でも興梠慎三を忘れないでくださいね!」

オンラインでの取材に応じた浦和のレオナルド。協力:浦和レッズ

帰国して骨挫傷の治療に時間を費やす。入国措置の影響を考慮し、早めに日本へ戻り合流。

 J1リーグ浦和レッズの沖縄キャンプは1月26日、午前中からボールを使ったゲーム形式のいくつかのトレーニングが行われた。ゲーム形式の練習とともに、プレッシングのかけ方の基本コンセプトなどをピッチ上でも確認したという。そしてレオナルドが午前練習のあと取材に応じて、新シーズンに向けた抱負と意欲を語った。

 12月から治療のためブラジルへ一時帰国していた。現在のコンディションについて、レオは説明する。

「休む時間がほとんどないオフでした。骨挫傷があり、その前に足首をねん挫していたので、(オフ期間は)治療のために時間を費やしました。新型コロナウイルスの状況はブラジルではかなり危険なので、自宅から出ることもほとんどなく過ごし、自主隔離の期間もあったので早めに日本へ戻りました。基本的には回復に努めるためのオフでした」

 そしてレオナルドは目標を掲げる。

「今季は得点王になりたいですし、チームでは優勝をしたい。その目標のために準備していきます。骨挫傷は少し時間がかかるので、しっかり治していきたいです。(目標のゴール数は?)昨年設定した23ゴールを一つの目安にしています。ただ得点王になるための得点数が40ならば40、50ならば50、80ならば80と、最後には得点王になりたい。自分が得点王になれれば、必ずチームに貢献できているはずで、チームとともに成長していきたいです」

 またゲーム形式の練習では明本考浩と2トップを組んだことがあったという。レオナルドはそのコンビの“相性”について問われると、次のように答えた。

「浦和のフォワードは全員クオリティが高いです。誰が出ても監督にとって、ベストの選択で、チームに貢献できると思います。明本選手は攻撃でも守備でも高い質をもたらしくれます。でも興梠慎三を忘れないでくださいね!」

 始動から1週間以上が経過した。浦和の45番は「すごくいい準備ができて、上手く順応できています」と頷く。また、リカルド・ロドリゲス監督のスタイルに、自身も合致できると手応えを得る。

「以前(アルビレックス新潟時代に)徳島と対戦した時もいい監督だと感じました。彼のスタイルは気に入っています。一緒に仕事ができることを嬉しく思うとともに、ともに成功を収めたい。(ピッチ上で積極的にコミュニケーションをとっているが?)基本的に戦術の話をしています。経験豊富な監督だけに、分かりやすくシンプルに近道を教えている印象です。例えばバックパスをしたら他の選手が前へ出る、ということ(取り決め)ではなく、どうすればピッチ上の近道になるかを示してくれます」

 昨シーズンは28試合・11ゴール・3アシストとチーム最多得点を記録した。しかしシーズン途中からはベンチスタートも増えて、本人としては不完全燃焼の1年になった。レオナルドがリカルドスタイルに適応していけるか。そしてその言葉通り、そうしたなかで得点王争いに絡んでくれば、浦和の上位進出もおのずと見えてくる。

浦和のレオナルド。(C)URAWA REDS
トレーニングする浦和のレオナルド。(C)URAWA REDS
26日の練習より。(左から)興梠慎三、西大伍、柏木陽介。(C)URAWA REDS

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[文:塚越始]

 

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